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OmniOutliner、OmniOutliner のアイコン/ロゴ、OmniGraffle、Graffle、OmniGraffle のアイコン/ロゴ、OmniFocus、OmniPlan、および Omni のロゴは The Omni Group の商標です。
AirDrop、AirPrint、Apple、Apple Pencil、Apple のロゴ、Cocoa、Finder、iBooks、iPad、iPad Air、iPad mini、iPad Pro、iPhone、iPod touch、Mac、Mac のロゴ、Multi-Touch、OS X、および Safari は、米国およびその他の国で登録されている Apple Inc. の商標です。iBooks Store は、米国およびその他の国で登録されている Apple Inc. の登録サービスマークです。
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OmniOutliner 4.5.3
for Mac
ユーザマニュアル
はじめに
OmniOutliner 4 へようこそ!
OmniOutliner は、一連のリスト項目を作成して管理するためのツールです。プロジェクトの進行状態を追跡する場合でも、取り組み中の著作や研究論文のアウトラインを作成する場合でも、OmniOutliner さえあれば、それらの詳細をわかりやすく整理することができます。

OmniOutliner のユーザインターフェイスは一新され、OS X El Capitan(v10.11)に合わせて最適化されています。古いスタイルのボタンやコントロールはもうありません。OmniOutliner 全体がリフレッシュされ、外観もすっきりしてきれいになりました。
OmniOutliner の新機能および本マニュアルに新たに加えられた内容については、以下をお読みください。
このマニュアルの構成
このマニュアル(OmniOutliner に組み込まれているマニュアル、オンライン、または Mac や iOS デバイス上の iBooks)は、OmniOutliner の完全なツアーを提供できるように構成されています。
最初にあるのは OmniOutliner のインターフェイスの概要です。この章には OmniOutliner に関する貴重な情報や詳細が記されているため、飛ばさずに読むことをお勧めします。この章を飛ばすことにした場合でも、後で疑問が生じたときにこの章に戻ってくれば、分からないことを調べることができます。
OmniOutliner の使い方をより効率的に学べるように、このマニュアルは以下の各章で構成されています。
- 第 1 章、OmniOutliner の概要
- 第 1 章では、OmniOutliner を実際に使いながら、そのインターフェイスの概要を紹介します。詳しい説明ではなく、使い始めるための基礎情報を提供しています。
- 第 2 章、OmniPresence と Omni Sync Server を使って同期する
- Mac 上の OmniOutliner と iPad 上の OmniOutliner の間で書類を共有する場合や、それらの書類を保護する場合には、OmniPresence と Omni Sync Server をご利用いただけます。この章では、お持ちの Mac と iPad で OmniOutliner 書類を共有できるように、Mac に OmniPresence をダウンロードしてインストールし、設定する方法について説明します。
- 第 3 章、リソースブラウザを使用する
- リソースブラウザを使用すると、簡単な操作で最近保存したファイルを開いたり、利用可能なテンプレートの 1 つを使って見栄えのする書類を作成したりできます。
- 第 4 章、ツールバーを使用する
- OmniOutliner ウインドウの上部にはツールバーがあります。ツールバーを使用すると、サイドバーやインスペクタの表示/非表示を切り替えるためのボタンや、アウトラインのリストを展開/折りたたむためのボタンなど、よく使う OmniOutliner 機能に簡単にアクセスできます。他の Mac アプリと同様に、ツールバーのボタンはカスタマイズすることが可能です。また、他の Mac アプリにない機能として、OmniOutliner Pro をお持ちの場合は書類固有のツールバーを作成できます。
- 第 5 章、サイドバーを使用する
- OmniOutliner ウインドウの左端にあるサイドバーは、アウトラインのコンテンツを確認したり、アウトラインの各項目にスタイルを設定したりする際に便利です。
- 第 6 章、インスペクタを操作する
- ツールについて学んだら、今度はインスペクタを使用してアウトラインの内容を吟味し、そのスタイルプロパティに変更を加えます。
- 第 7 章、OmniOutliner からプリントする
- OmniOutliner で作成したアウトラインをプリントしたいときがあります。この章では、OmniOutliner のプリントダイアログに備わっている主な機能について説明します。
- 第 8 章、環境設定
- ユーザのニーズや作業スタイルに合わせてさらに OmniOutliner をカスタマイズできる 6 つの環境設定パネルがあります。
- 第 9 章、OmniOutliner ファイルを他のアプリと共有する
- OmniOutliner はテキストを操作するのに最適なアプリです。何らかのテキストが必要な場合には、目的のテキストファイルを読み込んだり、逆に作成したアウトラインをさまざまなフォーマットで書き出したりできます。
- 第 10 章、メニュー項目とキーボードショートカット
- この章では、OmniOutliner 4 の各メニュー項目について詳しく説明しています。これには、Pro 専用のオプションも含まれています。また、メニューオプションにすばやくアクセスるためのキーボードショートカットが割り当てられている場合は、それらのキーボードショートカットも紹介しています。
- 第 11 章、Omni ライセンスを管理する
- ほとんどの場合(特に OmniOutliner を Mac App Store から購入された場合)、Omni ライセンスの心配は不要です。ただし、OmniOutliner を弊社の Web サイトから購入された場合は、弊社からお客様に送られたライセンスメールに記載されている特定の情報を入力する必要があります。
この短い章では、OmniOutliner にライセンス情報を追加するための手順、およびライセンスを削除する方法について説明しています。また、ライセンスを弊社に送信しなければならない場合や、購入したばかりの新しい Mac にライセンスを移行するときのために、お使いの Mac 内の「ライセンスの格納場所」も記されています。
- 第 12 章、ヘルプを得る
- 援助を求めるのは決して恥ずかしいことではありません。実際、弊社は喜んでお客様をサポートいたします。OmniOutliner での操作方法がわからないときや、アプリのライセンスに関して問題が生じた場合、あるいは単に弊社に関するお客様の声をサポート担当員や DocWranglers に伝えたい場合などは、お気軽に弊社にご連絡ください。この章には、サポート担当員、サポート記事、ビデオ、マニュアルなど、ご利用いただけるすべてのリソースに関する情報が記載されています。
本書の使用について
OmniOutliner のマニュアルを電子形態にする利点の 1 つは、必要なときにいつでも利用できるということです。実際、このマニュアルは「ヘルプ」メニューに組み込まれています。弊社 Web サイトにはすべてのマニュアルが用意されておりますので、検索したりブックマークを付けたりすることが可能です。弊社では、これからも EPUB 版のマニュアルを作成していく予定ですので、iBooks Store からご自由にこれらのマニュアルを入手することができます。
OmniOutliner 4 の新機能
OS X El Capitan 用に最適化され、その最新テクノロジーをサポートする OmniOutliner 4 には、OmniOutliner ファン待望の機能が多く搭載されています。
- 新! 標準テキストをタブ区切り(TSV)形式でコピー/ペースト—複数の列を含む OmniOutliner 書類のコンテンツをコピーするとき、その情報はタブ区切り(TSV)形式でクリップボードに入れられます。
- CSV への書き出し—アウトラインをカンマ区切りファイル(.csv)に書き出せるようになりました。OmniOutliner 4 を使用すると、アウトラインを書き出して、そのデータを Numbers や Microsoft Excel などの他のアプリに読み込むことができます。
- PowerPoint への書き出し—作成したアウトラインをプレゼンテーションに変えたい場合は、そのアウトラインを OmniOutliner 4 から Microsoft PowerPoint フォーマット(.pptx)に書き出すことができます。その後、PowerPoint でプレゼンテーションを作成するか、その .pptx ファイルを Apple の Keynote に読み込むことができます。
リソースブラウザ—新しいリソースブラウザを使用すると、最近編集したファイルをブラウズしたり、テンプレートを選択したり、既存の書類にテーマを適用したりできます。また、OmniOutliner 3 からテンプレートを読み込むことも可能です。
サイドバー—OmniOutliner 3 で使われていた古いスタイルの引き出しが廃止され、アウトラインのコンテンツやスタイルなどを含む新しいサイドバーが導入されました。
新たにデザインされたインスペクタ—OmniOutliner のインスペクタが新たにデザインし直され、すっきりとした外観になりました。
スタイル—OmniOutliner 2 for iOS との一貫性を考慮して、スタイルのしくみが見直され、クロスプラットフォーム対応性が向上しました。スタイルのテーマ機能も追加されたため、既存の書類にテンプレートのスタイルを適用できるようになりました。
テーマ—テンプレートのスタイル(そのテーマ)をアウトラインに適用できるようになりました。
列の可視性—書類の中に、普段あまり使用しない列が多く含まれていることはありませんか。今回、不要な列を非表示にする機能が追加されました。これらの列は、必要に応じて表示状態に戻すことができます。
スマートマッチテクノロジー—OmniFocus で使用されているスマートマッチテクノロジーが、ポップアップリスト式の列で使用できるようになりました。ポップアップリストのセルに文字を入力していくと、入力しようとしている項目が自動的に推測されます。入力する文字は、先頭からでなくても、また連続していなくてもかまいません。新しい値を入力して、それをポップアップリストに追加したい場合は、Command-Return キーを押すと、その値がリストに追加されます。
ハイパーリンク—URL は実際のリンクに変換されるため、その URL をクリックするだけで、デフォルトのブラウザに目的のページが表示されます。さらに、この動作を避けたい場合には、OmniOutliner の環境設定でこの機能を無効に切り替えることができます。
添付ファイル—OmniOutliner 書類には、イメージ、ビデオ、オーディオ、または他の OmniOutliner ファイルなど、ほぼ何でも添付できます。添付したイメージは列幅に合わせて自動的にサイズが調整され、アウトライン内で直接再生できるオーディオクリップを添付することも可能です。さらに、OmniOutliner 3 のタグ付け機能に代わり、新しい添付ファイルポップオーバーが追加されたため、添付したイメージの表示/非表示を切り替えたり、ファイル名の代わりにテキストを使用したり、OmniOutliner 4 でどのように添付ファイルを開くかを指示したりできます。
日付解析ロジック—OmniOutliner の新しい日付解析ロジックのおかげで、日付列に「現在」、「昨日」、「2日」、「9月」、「木」、「–5週」などのテキストを入力するだけで、その意味が自動的に解釈されます。
プリント—OmniOutliner 固有のプリントオプションはすべてプリントパネルにあります。ここでページのヘッダやフッタをカスタマイズしたり、サイズや余白を調整したりできるほか、メモを含めるかどうかなど、さまざまなオプションを指定できます。
拡大—プリントレイアウトを変えずに、画面上でテキストを拡大できるようになりました。
既存のファイルとの互換性—OmniOutliner 4 には、OmniOutliner 3 for Mac や OmniOutliner 1/2 for iPad との完全な互換性があります。開きたいファイルが .oo3 ファイルである限り、OmniOutliner 4 で開くことができます。
OmniOutliner 4 Pro の機能
以下、OmniOutliner 4 Pro を購入された方や Standard エディションからのアップグレードを検討中の方のために、OmniOutliner Pro だけで利用できる機能をまとめました。
AppleScript のサポート—AppleScript を使ってワークフローを自動化できます。
Microsoft Word の書き出しサポート—アウトラインを、Microsoft Word で開くことのできる .docx ファイル(インデント付きまたはアウトライン形式)として書き出すことができます。
手動改ページ—書類をプリントするときに行または特定の行スタイルのところに手動改ページを挿入するかどうかを指定できます。
メモのカスタマイズ—メモの行の高さまたはパディングを調整できます。
メモをインラインまたはパネルで表示—インラインのメモは、たまに邪魔になることがあります。メモの表示と非表示を切り替えるのではなく、アウトライン領域の下部に別のパネルとしてメモを表示するオプションが追加されました。
子のインデント—子行をインデントするか、それとも親行に揃えるかを指定できます。
列を隠す—列の表示と非表示を思いのままに切り替えることができます。
書類固有のツールバー—作業中の書類に必要なボタンだけを含むカスタムツールバーを作成できます。
フォールディング編集—このフォールディングという用語は、少し分かりづらいかもしれません。これは、編集していないときに行内のテキストを隠し、その行を選択したときにすべてのテキストを表示する機能のことです。
行ハンドルの表示と非表示—スタイルインスペクタを使用して行ハンドルの表示と非表示を切り替えることができます。行ハンドルはそれぞれ個別に設定することもできます。たとえば、ある行のハンドルは常に表示されるようにし、その他のハンドルはマウスポインタを置いたときにだけ表示されるように設定したり、あるいはまったく表示されないように設定することもできます。
行の高さと高度な行間隔の調整—スタイルインスペクタを使用して、行の高さや子行の周りの間隔を調整できます。
「編集」メニューに「リンクとしてコピー」という新しいオプションが加わりました。「リンクとしてコピー」メニューオプションを使用すると、同じ OmniOutliner 書類内の行間でクロスリファレンスリンクを作成できます。ある行でテキストを選択して「編集」▸「リンクとしてコピー」の順に選択した後、アウトライン内の別の行に移動し、Command–V を押してその行にリンクをペーストするだけです。この機能は、長いアウトラインの特定の箇所を、同じ書類内の別の場所で参照したいような場合に特に便利です(現在のところ、書類間のリンクはサポートされていません)。詳しくは、「メニュー項目とキーボードショートカット」を参照してください。
参考
Pro がインストールされているかどうかが不明な場合は、「OmniOutliner」▸「OmniOutliner について」の順に選択すると、アプリの現在のバージョンやライセンスのステータスに関する詳細を確認できます。
OS X Yosemite や最新の Mac ハードウェアに対してビルドされた OmniOutliner 4 では、これらの機能がすべて、より高速で洗練されたユーザインターフェイスとして実装されています。
ご意見・ご感想をお寄せください
弊社では、日頃より弊社マニュアルの更新作業に務めております。CSS に関する内容、たまに発生する誤字脱字の修正、特定の機能に関する詳細や説明の追加など、お客様からお寄せいただくあらゆる報告に基づき、弊社はマニュアルの品質向上を目指し、お客様のお役に立とうと日々努力しております。
本マニュアルに関し、ご意見・ご感想がございましたら、ぜひ弊社までお寄せください。その際は、サポート宛にメールメッセージをお送りいただくか、Twitter(@OmniWranglers)を通じて弊社までご連絡ください。
この度は本マニュアルをご利用いただき、ありがとうございます。
OmniOutliner の概要
OmniOutliner を初めて開いたときには、編集ウインドウとインスペクタの 2 つのウインドウが表示されます。編集ウインドウはあらゆる作業を行うための場所です。一方、インスペクタには、テキストのスタイルを設定したり、行や列の書式を設定したりするのに必要なツールがすべて揃っています。OmniOutliner を実際に使い始める前に、少しの時間を割いてそのユーザインターフェイスを見てみましょう。

ツールバー—OmniOutliner ウインドウの上部にはツールバーがあり、便利なボタンが横一列に並んでいます。書類固有のツールバーを含め、ツールバーは完全にカスタマイズ可能です。ツールバーを使えば、列や添付ファイルの追加、オーディオクリップの録音と埋め込み、その他さまざまな操作を簡単に行うことができます。詳しくは、「ツールバーを使用する」を参照してください。
サイドバー—OmniOutliner ウインドウの左側にはサイドバーがあります。サイドバーにはエディタの内容が折りたたみ可能なアウトラインビューとして表示されます。また、書類内で使用されているスタイルを管理することもできます。サイドバーについて詳しくは、「サイドバーを使用する」を参照してください。
アウトライン—ここで、行や列にテキストを入力したり、メモを追加したり、ステータスチェックボックスを使用して項目にチェックマークを入れたりできます。また、イメージの添付、オーディオクリップの埋め込み、その他さまざまな操作を行うことができます。スタイルやテンプレートの作成方法をはじめ、OmniOutliner の使い方についてさらに学びたい方は、ハンズオンチュートリアル「Working in OmniOutliner」をお読みください。
インスペクタ—インスペクタはフローティングウインドウであり、単独で表示されます。スタイル、列、アウトライン、書類、スタイル属性の各インスペクタで構成されています。フローティングウインドウなので、スタイルを設定しながら OmniOutliner 書類を簡単にデザインでき、不要になったら Shift-Command-I キーを押すだけで、次にインスペクタが必要になるまで隠しておくことができます。インスペクタおよび各インスペクタの機能について詳しくは、「インスペクタを使用する」を参照してください。
OmniPresence と Omni Sync Server を使って同期する
OmniOutliner はアウトラインの作成に欠かせないツールであり、Mac 版と iOS 版があります。さらに、Mac 上の OmniOutliner と iOS デバイス 上の OmniOutliner の間で書類を共有できるように、また、それらの書類を保護できるように、OmniPresence と Omni Sync Server をご利用いただけます。
-
OmniPresence はファイルを同期するための無料のユーティリティで、お使いの Mac にインストールできます。OmniPresence はバックグラウンドで実行され、“指定のフォルダ” を監視します。これにより、そのフォルダ内のファイルがクラウド(選択した WebDAV サーバ)内のファイルや OmniPresence 対応の iOS アプリと同期状態を保てるようになります。
iOS の場合、OmniPresence は OmniOutliner と OmniGraffle に内蔵されています。ユーザは、それぞれのアプリのリソースブラウザから OmniPresence のフォルダやファイルにアクセスできます。その結果、どこでファイルに変更を加えても、お持ちのすべての OmniPresence 対応デバイスでその変更が検出されて同期が行われるため、常にファイルを最新の状態に保つことができます。
まずは弊社の Web サイトから OmniPresence for Mac をダウンロードする必要があります。
参考
OmniPresence は、以下の OmniFocus または OmniPlan に対する現在の同期ソリューションの代わりではありません。- OmniFocus では、独自の内蔵同期コード(OmniPresence ではない)を使用して、データベースの変更を WebDAV サーバにプッシュし、また、そのサーバから変更を取得します。つまり、OmniFocus の場合は、同期を行うのに OmniPresence をインストールする必要はありません。
- OmniPlan では、公開と照会の機能を使用してプロジェクトファイルを共有します。たとえば、OmniPlan でプロジェクトを作成し、特定のタスクを行うべき人々とそのプロジェクトを共有(公開)します。一方、それらの人々はプロジェクトを照会することで、各自に割り当てられたタスクの確認や報告を行うことができます。
-
Omni Sync Server は、弊社の他のサーバとともに快適な環境で管理されている便利なサービスです。Omni Sync Server は弊社独自のカスタム WebDAV サーバであり、同期に必要なものすべての中核として機能します。Mac と iOS デバイス間でファイルを共有する際に OmniPresence が接続するのもこのサーバです。
Omni Sync Server を利用する場合でも、弊社がユーザの許可なしにユーザのデータを覗くことはありません。たとえば、壊れたファイルを復元するため、または弊社サーバで発生している特定の問題を特定するために、弊社のサポート担当員がユーザと共同で作業するような場合です。それに加え、Omni Sync Server 上にあるユーザのデータは安全に保護されています。
Omni Sync Server を使用するには、まずアカウントにサインアップする必要があります。ご心配はご無用、このサービスは無料です。まだアカウントをお持ちでない場合は、今すぐ弊社の Web サイトにアクセスし、Omni Sync Server アカウントにサインアップしてください。
同期のしくみ
Mac 上で実際に設定を始める前に、OmniPresence を使った同期のしくみについて理解しておくとよいでしょう。
OmniPresence が稼働している場合は、指定した WebDAV サーバ(Omni Sync Server、自前のサーバ、またはサードパーティの WebDAV サーバ)が同期を管理しているため、ファイルが常に最新の状態となります。後続の各同期では、OmniPresence によってローカルファイルが比較され、差異がある場合はその差異がサーバ上のファイルに適用されます。これにより、ファイルが最新の状態に保たれるだけでなく、必要なときにどこででもファイルを利用できます。
また、このアプリには自動同期メカニズムも組み込まれています。OmniOutliner ファイルを OmniPresence 対応フォルダに保存すると(または自動保存が実行されると)、OmniPresence によって同期サーバ上のファイルが更新されます。OmniPresence は最低でも 1 時間に一度 Omni Sync Server をチェックし、同期フォルダ内のファイルを比較します。何も変更されていない場合、OmniPresence はそのままファイルの監視に戻ります。これにより、OmniOutliner ファイルが常に安全で確実なものになるだけでなく、最新の状態を保つことができます。
OmniPresence をインストールする
前述の OmniPresence for Mac をダウンロードするためのリンク(またはこのリンク)をクリックした場合は、Mac の「ダウンロード」フォルダにインストーラパッケージが入っています。

OmniPresence をインストールするには、以下の手順で操作します。
- お使いの Mac で Finder ウインドウを開き、「ダウンロード」フォルダにアクセスします。
- OmniPresence-1.3.dmg ファイルを見つけてダブルクリックします。
参考
ファイル名はわずかに異なる場合があります。このマニュアルの作成時点で、OmniPresence for Mac のバージョンは 1.3 です(そのため、ファイル名が OmniPresence-1.3.dmg)。ファイル名に別の番号が使われている場合でも心配はいりません。そのファイルをダブルクリックしてください。これは単に、弊社のエンジニアチームが OmniPresence for Mac の品質を向上すべくバージョンアップを図っているにすぎません。 - 弊社のライセンスに同意した後、次のウインドウが表示されます。

- OmniPresence.app アイコンをドラッグし、「アプリケーション」フォルダにドロップします。これで、 OmniPresence が Mac にインストールされます。

- Command-W キーを押してそのウインドウを閉じます。
- Finder ウインドウで、ディスクイメージを取り出します。
- Finder ウインドウで、「ダウンロード」フォルダに戻ります。OmniPresence-1.1.dmg を選択し、Command-Delete キーを押して、そのファイルをゴミ箱に移動します。次回ゴミ箱を空にしたとき、そのディスクイメージはシステムから消去されるため、貴重なディスク領域を節約できます(ディスク領域を節約するに越したことはありません)。
お使いの Mac のみで OmniOutliner を使用している場合でも、データバックアップの自動化という意味で同期を行うことをお勧めします。それに Omni Sync Server は無料です。サーバは弊社で管理されているため、必要なときにデータを入手できます。
OmniPresence を起動して Omni Sync Server に接続する
Mac に OmniPresence がインストールされたら、Omni Sync Server アカウントを新規に作成するか、または既存 Omni Sync Server アカウントに接続します。
さあ、それでは始めましょう。
- Finder ウインドウを開き、Finder のサイドバーで「アプリケーション」を選択します(そこに「アプリケーション」が表示されていない場合は、「移動」▸「アプリケーション」の順に選択するか、Shift-Command-A キーを使用します)。

- Mac にインストールされているアプリケーションのリストを下方向にスクロールし、「OmniPresence.app」を見つけます。
- OmniPresence.app アイコンをダブルクリックして、アプリを開きます。OmniPresence のメニューエクストラがインストールされ、メニューバー上で開きます。ここで、OmniPresence を設定および制御します。
- 「Set Up Syncing(同期を設定)」をクリックします。

- 「Create a Synced Folder(同期フォルダを作成)」をクリックします。

表示されるシートには、Mac 上の OmniPresence フォルダに名前を付けるためのオプションがあります。「New Folder(新規フォルダ)」には「OmniPresence」という名前がすでに入力されていますが、この名前は必要に応じて変更できます。
また、このフォルダは「書類」フォルダ内に作成されます。これも必要に応じて変更できます。たとえば、OmniPresence フォルダがホームフォルダの最下位レベルに作成されるように指定することも可能です。

OmniPresence フォルダの名前と場所を指定したら、あるいはデフォルトのオプションを受け入れたら、「Save(保存)」をクリックします。これで、OmniPresence がファイルを同期するのに使用するフォルダが作成されます。
OmniPresence フォルダが作成されたら、今度は 同期したファイルの保存先となる、クラウド内のサーバを指定します。

次の 2 つのオプションがあります。
- Omni Sync Server:これは Omni の無料サーバで、特に OmniPresence と併用するように設計されています。
- Web Server(Web サーバ):自前の WebDAV サーバ、またはサードパーティのプロバイダがホストしている WebDAV サーバです。
Omni Sync Server アカウントをお持ちの場合は、該当するフィールドにそれぞれアカウント名とパスワードを入力し、「Connect(接続)」をクリックします。
参考
Omni Sync Server アカウントをまだ設定していない場合は、「Sign Up for an Omni Sync Server Account(Omni Sync Server アカウントにサインアップ)」をクリックしてください。すると、デフォルトの Web ブラウザが開き、Omni Sync Server のサイトが表示されます。そこで、アカウントにサインアップし、パスワードを設定できます。-
「Connect(接続)」をクリックした後、OmniPresence が指定のサーバに接続し、サーバの互換性をテストします。このテストは、どちらかと言えばサードパーティの WebDAV サーバに関する問題を調べるためのものです。Omni Sync Server は OmniPresence と連動するように設計されています。

OmniPresence により、Omni Sync Server(または指定した WebDAV サーバ)への接続が可能であるかどうかが報告されます。
-
Mac にログインしたときに OmniPresence が自動的に起動するように設定したい場合は、「Open OmniPresence at Login(ログイン時に OmniPresence を開く)」チェックボックスをクリックします。

ウインドウの下部にある「Open Synced Folder(同期フォルダを開く)」をクリックします。すると、OmniPresence フォルダが Omni Sync Server(または WebDAV サーバ)と同期されます。Omni Sync Server アカウントをすでにお持ちの場合は、指定したフォルダにこれらのファイルの同期バージョンが新たに作成されます。

操作はこれだけです!OmniPresence を Omni Sync Server に接続し、Mac 上に同期フォルダを作成すれば、準備は完了です。OmniOutliner でファイルを作成する際には、必ずそれらのファイルを OmniPresence フォルダ(~/書類/OmniPresence)に保存してください。手動でファイルを保存するたび、または Mac 上で自動保存が行われるたびに、ファイルの同期が実行されます。
OmniPresence に関するヒント
以下、OmniPresence をより活用できるようにいくつかのヒントを紹介します。
- メインの OmniPresence フォルダの中に、同期するファイルを入れるサブフォルダを作成できます。たとえば、OmniOutliner、OmniGraffle、OmniPlan、OmniFocus 用のサブフォルダ、あるいはその他のファイルを入れるサブフォルダを作成し、同期することができます。
- 同期操作は、メニューバーにある OmniPresence アイコンをクリックして一時停止したり再開したりできます。
また、「アクション」メニュー(「一時停止」/「再開」ボタンの横にあるギア(歯車)アイコン)をクリックすると、以下の OmniPresence オプションが表示されます。

- OmniPresence について
- リリースノート
- ログイン時に開く
- アップデートを確認
- 環境設定とプライバシー
- OmniPresence ヘルプ
- Omni へのお問い合わせ
- OmniPresence を終了
- 接続したフォルダの同期を停止するには、その「情報」ボタンをクリックし、「Disconnect(切断)」を選択します。Mac 上のフォルダはゴミ箱に移動し、その中のファイルは同期の対象から外されます。切断前にファイル内にあったファイルは、指定したクラウドサーバの場所に安全に保管されます。これらのファイルの同期を再び開始するには、そのクラウド場所に接続する新しいフォルダを作成するだけです。

OmniPresence によって行われた最後の同期がいつだったかを確かめたい場合は、メニューバーの OmniPresence アイコンをクリックすると、各フォルダ名の下に最終同期の日時が表示されます。

参考
今すぐ同期を設定しなくても、後で設定する必要が出てきた場合には、その時点で OmniPresence をインストールし、Omni Sync Server アカウントを設定できます。
リソースブラウザを使用する
OmniOutliner の環境設定で特に動作を変更していない限り、OmniOutliner を起動したときに表示される最初の画面は、この新しいリソースブラウザです。リソースブラウザ(「ファイル」▸「リソースブラウザ」の順に選択するか、Command-N または Shift-Command-N)を利用すると、簡単な操作で最近保存したファイルを開いたり、テンプレートから見た目の美しい書類を作成したりできます。

左側のサイドバーでは、最近作業したファイルをすばやく選択したり、OmniOutliner 4 に付属している予めスタイルが設定されたテンプレートを選んだりできます。
「最近使った項目」セクションは、メニューバーから「ファイル」▸「最近使った書類」の順に選択するのと同じようなものです。最近開いたファイルのリストが表示されるので、そこから目的のファイルを選び、すばやく開くことができます。
「テンプレート」セクションでは、OmniOutliner に付属の予めスタイルが設定されたテンプレートの中から 1 つを選んですばやく開くことができます。どのテンプレートを選んでよいか分からない場合は、スペースバーを押すと、そのテンプレートファイルのクイックルックビューが開きます。

もう一度スペースバーを押すと、プレビューウインドウのクイックルックビューが閉じます。
テンプレートを管理および操作する
テンプレートとして保存したファイル(「ファイル」▸「テンプレートとして保存」)は、リソースブラウザの「テンプレート」セクションを通じて使用できます。
テンプレートを管理するには、リソースブラウザの下部にある「アクション」メニューを使用します。これは小さなギア(
)の形をしたアイコンです。まずテンプレートの 1 つを選択し、「アクション」メニューをクリックして、「Finder に表示」を選択します。新しい Finder ウインドウが開き、そこに Templates フォルダの内容が表示されます。この後は、テンプレートを自由に操作できます。名前を変更したり、不要なテンプレートをゴミ箱に入れたりできるほか、サブフォルダを追加して特定のタスク用にテンプレートファイルをカテゴリ別に分けることもできます。
Mac 上のテンプレートフォルダを OmniOutliner にリンクする
前のセクションで述べたように、OmniOutliner で新しいテンプレートを作成すると、そのファイルはデフォルトで OmniOutliner のコンテナの奥深くに保存されます。そのため、多くのユーザーは作成した OmniOutliner テンプレートをもっと便利な場所に保存しています。たとえば、Omni Sync Server 上、各自のホームディレクトリにある「書類」フォルダ内のサブフォルダ、クラウド内の特定の場所などです。ただし、この唯一の欠点は、作成した OmniOutliner テンプレートがリソースブラウザに現れないということです。
OmniOutliner v4.4 では、リンクフォルダをサイドバーの「テンプレート」セクションに追加する機能が導入されました。まず
をクリックします。その後、表示されるシートでフォルダを選択し、「開く」をクリックすると、そのフォルダがリソースブラウザに追加されます。

リソースブラウザのサイドバーからリンクフォルダを削除するには、まず削除するフォルダを選択し、
をクリックしてから「リンクフォルダを削除」を選択します。
リソースブラウザの「アクション」メニューを使用する
「アクション」メニュー
)を使用すると、テンプレートを開いたり、新規に作成したり、Finder を使って Mac 上にある特定のリソースの場所を表示したりできます。また、オブジェクトをゴミ箱に移動することや、お気に入りのテンプレートをデフォルトに設定することも可能です。
お持ちの OmniOutliner 3 のテンプレートを読み込みたい場合は、「リソースをライブラリに追加」を選択して、OmniOutliner のライブラリに追加するファイルまたはテンプレートを選択できます。
「アクション」メニューの「復元」オプションは、ゴミ箱に入れたデフォルトのテンプレートを復元するのに使用できます。これらのファイルは、たとえ Templates フォルダから削除しても、そのコピーがアプリ内に残っています。
たとえば、ある日の夜遅くに、あなたは OmniOutliner に含まれているテンプレートがすべて不要であると判断したとしましょう。眠い目をこすりながら、リソースブラウザを開き、テンプレートを 1 つずつ選択して「アクション」▸「ゴミ箱に移動」を選択します。そして、すべての作業が終わってゴミ箱を空にした後、ノートパソコンを閉じて眠りにつきます。午前 5 時 38 分、あなたは夢の中でベストセラーとなるようなすばらしい小説のアイデアを思いつき、突然に目が覚めます。しかし、時すでに遅し、「本の下書き」テンプレートは捨ててしまいました。でも、ご心配はご無用です。「アクション」▸「復元」▸「テンプレート」の順に選択すれば、OmniOutliner に付属の任意(またはすべて)のテンプレートを選択し、Mac 上に戻すことができます。
ツールバーを使用する
OmniOutliner ウインドウの上部にはツールバーがあります。このツールバーには各種ボタンが含まれており、完全にカスタマイズ可能です。さらに、OmniOutliner 4.2 Pro をお持ちの場合は、書類レベルでのカスタマイズも可能です。ツールバーを使用することで、要点を得たアウトラインを簡単に作成できます。

ツールバーの両端には、それぞれサイドバーとインスペクタの表示と非表示を切り替えるためのボタンがあります。これらのコントロールの上には、ウインドウを閉じる、隠す、およびフルスクリーンモードに拡大するための、OS X ウインドウの標準コントロールがあります。
ツールバー中央の上側付近には、書類アイコンが表示されます。一見、このアイコンはファイルのタイプを示しているだけのように見えますが、Command キー(⌘)を押した状態でそのアイコンをクリックすると、そのファイルの Mac 上での保存場所を示す小さなメニューが表示されます。これは、複製した複数のファイルで作業を行っているような場合、現在作業中のファイルがどこに保存されているのかを確認するのに便利です。
書類アイコンの横にはファイル名があります。ファイル名の上にマウスポインタを置くと、その右側に小さなシェブロンが現れます。このシェブロンをクリックすると、小さなポップアップウインドウが開き、そこでファイル名を変更したり、Spotlight で検索しやすいようにキーワード/メタデータタグを追加したりできるほか、そのファイルを Mac 上の別の位置に移動することもできます。

ツールバーをカスタマイズする
前述したように、ツールバーにはさまざまなツールが含まれています。ただし、必要であれば、ボタンを追加したりその順序を変えたりして、ツールバーをカスタマイズすることも可能です。
ツールバーをカスタマイズするには、「表示」▸「ツールバーをカスタマイズ」の順に選択するか、またはツールバーを Control-クリックし、「ツールバーをカスタマイズ」を選択します。すると、ツールバーの下から多くのボタンやアイコンを含むシートが現れるので、これらのボタンをツールバーにドラッグできます。たとえば、「グループ」ボタンや「グループ解除」ボタンをツールバーに追加できます。ツールバーへの変更が終わったら、「完了」をクリックします。

変更が気に入らない場合や、ツールバーをデフォルトの状態に戻したい場合は、一番下にある行をツールバーにドラッグし、「完了」をクリックして変更を保存するだけです。ツールバーに加えた変更は OmniOutliner の環境設定とともに保存されるため、作成するすべての書類で同じツールバーオプションが表示されます。
(Pro)OmniOutliner 4 Pro をお持ちの場合は、「表示」▸「書類固有のツールバーを作成」の順に選択して書類固有のツールバーを作成できます。

作成を始めるときのツールバーには、サイドバーとインスペクタのボタンのほか、フレキシブルスペースの ”ボタン” しかありません。このフレキシブルスペースに、含めたいボタンを追加していきます。後でカスタムツールバーが不要になった場合は、「表示」▸「書類固有のツールバーを削除」の順に選択すると、ツールバーがデフォルトのボタンセットに戻ります。
ツールバーの「アクション」メニューを使用する
ツールバーに「アクション」メニューを含めるようにカスタマイズした場合は、その「アクション」メニューの動作がリソースブラウザにあるものと少し違うことに気付かれることでしょう。

ツールバーの「アクション」メニューには、「編集」、「フォーマット」、「表示」、および「整理」メニューのオプションのうち、よく使われるものが数多く含まれています。4 つの異なるメニューに分かれているのではなく、作業中の書類で最もよく使われるであろうと思われるオプションがすべて、この小さな「アクション」メニューの中に収納されています。
ファイルを添付する
アウトラインはテキストだけではありません。確かにそのほとんどはテキストですが、作業中の書類にファイル(イメージ、iPhone で撮影したムービークリップ、PDF ファイル、別の OmniOutliner ファイルなど)を添付したい場合もあります。このような場合に備え、OmniOutliner には書類にファイルを添付する機能があります。
ファイルを添付するには、以下のいずれかの操作を行います。
- Finder のファイル、Web ページのテキストやイメージなど、別のところから添付したいものをドラッグしてきます。
- ツールバーのクリップアイコンをクリックします。
- 「編集」▸「ファイルを添付」の順に選択します。
- ツールバーの「アクション」メニューをクリックし、「ファイルを添付」を選択します。
OmniOutliner にドラッグアンドドロップする以外の方法でファイルを添付する場合には、Finder ウインドウに似たファイル選択画面が表示されます。このファイル選択画面を使用して、Mac のハードドライブ内の、添付したいファイルがある場所まで移動します。

選択画面には、OmniOutliner 書類へのファイル添付方法に影響する 2 つのオプションがあります。
- 書類にファイルを埋め込む—これはデフォルトのオプションで、その意味はきわめて明確です。つまり、添付したファイルのコピーが作業中の OmniOutliner ファイル内に埋め込まれます。
- ファイルへのリンクを作成—上記のオプションのようにファイルの複製を埋め込むのではなく、Mac のハードドライブにおけるファイルの場所が OmniOutliner 書類にコピーされます。
システムで作業しているときには、これら 2 つのオプションの違いが目に見えないかもしれません。どちらのオプションを使ってファイルを添付しても、そのファイルはアウトライン内に表示されます。大きな違いは、その OmniOutliner 書類を他のユーザに送ったときに現れます。この場合は、デフォルトのオプション(書類にファイルを埋め込む)を使用してください。そうすれば、送り先の人物に添付ファイルが送られます。もう 1 つのオプションを選択した場合は、送り先の人物の画面に添付ファイルのアイコンと名前しか表示されません。つまり、そのファイルはあなたの Mac にあるものなので、送り先の人物がそのファイルを表示したり開いたりすることはできません。
参考
作成した OmniOutliner ファイルを使用するのがあなた自身だけであれば、添付ファイルを埋め込むのではなく、2 番目のオプション(「ファイルへのリンクを作成」)を使用した方がよいかもしれません。このリンクオプションを使用すると、(添付ファイル自体は含まれないため)OmniOutliner ファイルのサイズが小さくなります。それでも、ファイルは Mac 上にあるため、それらの添付ファイルを表示したりアクセスしたりすることは可能です。
ただし、リンクとして添付したファイルを削除した場合には、不便なことが起こります。その場合、画面にはファイルのアイコンとファイル名しか表示されず、何をしてもその添付ファイルを表示することはできなくなります。
イメージまたは PDF ファイルを添付すると、プレビューがその添付ファイルの列幅に自動的に合わされます。その他のタイプのファイルの場合は、アイコンとファイル名が表示されます。

添付したイメージまたは PDF ファイルをクリックすると、次のポップオーバーメニューが表示されます。

ここでは、添付ファイルをイメージとして表示するかアイコンとして表示するかを指定できます。また、「表示名」フィールドを使って、添付ファイルの名前をそのファイル名(デフォルト)から別のわかりやすい名前に変更することも可能です。イメージ以外のファイルの場合、上部の「イメージとして表示」ボタンと「アイコンとして表示」ボタンは表示されません。ファイルを開くには「...で開く」ボタンをクリックします。このボタンには、添付されているファイルの種類に応じて、開くのに使用する推奨アプリも表示されます。

オーディオを録音する
OmniOutliner 4 の優れた機能の 1 つとして、改善された録音機能があります。オーディオを録音するには、ツールバーの「録音を開始」ボタンをクリックします。これは、旧式のマイクのアイコンが表示されているボタンです。このボタンをクリックすると同時に録音が開始されます。また、このボタンをクリックすると、ユーザインターフェイスにいくつかの変化が見られます。

まず、ツールバーにあるマイクボタンのテキストが「録音を開始」から「録音を終了」に変わります。そして、このボタンに小さい「停止」ボタンが現れます。その他の変化として、ツールバーの下に赤い録音中バーが表示されます。OmniOutliner 2 for iPad を使ったことがある方は、これと同じようなバーを見たことがあるかもしれません。
録音中バーの中央には、録音を一時停止するためのボタンがあります。このボタンをクリックすると、録音中バーの色がグレイに変わります。また、録音を停止するためのチェックマークボタン(保存)もあります。グレイのバーでは、「録音中」が「一時停止」に変わっており、「一時停止」ボタンが「再開」ボタンに置き換わっています。

「再開」ボタンをクリックすると、一時停止したところから録音を続行でき、チェックマーク(保存)ボタンをクリックすると、録音を停止できます。録音を停止すると、アウトライン内にオーディオクリップのプレーヤーが現れます。

参考
ツールバーのチェックマークや「録音を終了」ボタンをクリックしても同じ効果が得られます。つまり、録音が終了し、そのオーディオファイルはアウトライン内に保存されます。
添付ファイルと同様に、オーディオクリップの「情報」ボタン(右端にある小さな i アイコン)をクリックすると、表示オプションのポップオーバーが現れます。ここで、そのオーディオクリップをプレーヤーとして表示するか(デフォルト)、アイコンとして表示するかを指定できます。また、より重要な機能として、オーディオクリップの表示名をランダムな番号から意味のある名前に変えることができます。これは、ポップオーバーの上部で「アイコンとして表示」を選択した場合に特に重要です。

ヒント
会議中に OmniOutliner を使用してメモを取る場合は、会議を録音してはいかがですか。そうすれば、メモを作成している書類内に会議全体の録音を含めることができます。OmniOutliner では、最大 6 時間のオーディオを連続して録音できます。
OmniOutliner の録音オプションについて詳しくは、このマニュアルで後述している「オーディオ録音の環境設定」セクションをぜひお読みください。
サイドバーを使用する
OmniOutliner ウインドウの左端にはサイドバーがあります。サイドバーには、作成したアウトラインのコンテンツとともに使用したスタイルが一覧されます。また、サイドバーの上部には、アウトライン内の情報を簡単に探せ出せる検索フィールドもあります。

サイドバーはデフォルトで開いていますが、「表示」▸「サイドバーを表示/隠す」(Option-Command–1)の順に選択するか、ツールバーの「サイドバー」ボタンをクリックして、その表示と非表示を切り替えることができます。「コンテンツ」セクションと「スタイル」セクションはサイドバー内で個別にスクロールできるため、表示できるコンテンツやスタイルの数に制限はありません。
サイドバーの右端、または「コンテンツ」セクションと「スタイル」セクションの間の分割線にマウスポインタを置くと、マウスポインタがサイズ変更ハンドルに変わります。このサイズ変更ハンドルをクリックしてドラッグすれば、サイドバーの各セクションまたはサイドバー自体のサイズを変更できます。

「コンテンツ」パネル
サイドバーの上半分には、作成したアウトラインのコンテンツが表示されます。このパネルは折りたたむことができ、またスクロールすることも可能です。

子がある行には、その左端に開閉用三角ボタンがあります。子行を表示するには、その開閉用三角ボタンをクリックしてリストを開きます。Option キーを押した状態で開閉用三角ボタンをクリックすると、その中のすべての行が開いたり閉じたりします。
アウトラインのコンテンツにフォーカスする
著作や研究論文のように長いアウトラインがある場合には、その中の 1 箇所だけに焦点を合わせ、それ以外の部分は惑わされないように視界から外したいことがあります。OmniOutliner では、いくつかの方法でそれを達成できます。
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サイドバーで、アウトライン内の 1 つのセクションをクリックしてハイライトします。書類の「コンテンツ」セクションで 1 つのセクションをクリックして選択すると、アウトラインビューの表示が変わり、その行とその行に含まれる子だけにフォーカスが置かれます。

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別の方法として、アウトラインにテキストを入力しているときに、「表示」▸「フォーカス」(Shift-Command-F)の順に選択することもできます。
フォーカスを置いている行の履歴は保持されるため、「表示」▸「フォーカス解除」(Option-Shift-Command-F)の順に選択すれば、履歴を遡ってフォーカスされている状態を元に戻すことができます。書類全体を再び表示するには、「表示」▸「すべてフォーカス解除」の順に選択するか、または単にサイドバーの「コンテンツ」見出しをクリックします。
参考
別の方法として、Control キーを押したまま「コンテンツ」パネル内の行をクリックしてコンテクストメニューを開いてもかまいません。このコンテクストメニューには、「フォーカス」、「フォーカス解除」、および「すべてフォーカス解除」オプションが含まれています。
コンテンツビューでアウトラインにセクションやサブセクションを追加する
「コンテンツ」リストで 1 つのセクションを選択すると、OmniOutliner は次の 2 つのことを行います。まず、そのセクションにフォーカスします。つまり、アウトラインビューの右側には、そのセクションとそれに含まれているサブセクションだけが表示されます。そして、フォーカスされているセクションはグレイでハイライトされます。

選択したセクションに別のサブセクションを追加する場合は、Return キーを押します。リストの末尾に新しいサブセクションが現れるとともに、そのセクションのテキストを入力できるようにアウトラインビュー内にカーソルが置かれます。

しかし、新しいサブセクションを他のサブセクションの前に挿入したい場合はどうすればよいのでしょうか。そのセクションをもう一度クリックすると、そのセクションとそれに含まれるサブセクションが青でハイライトされます。

Return キーを押すと、新しいサブセクションがサブセクションリストの先頭に挿入されます。

参考
新しいサブセクションの行にテキストを入力できるように、そのサブセクションにフォーカスが置かれています。
同様に、現在選択されているセクションの上に、同じレベルのセクションを追加したかった場合は、Shift-Return キーを押します。

アウトライン内を検索する
長い書類で作業しているときに、アウトラインの奥深くに埋もれたテキストを探す必要がある場合は、OmniOutliner に統合されている検索フィールドを使うととても便利です。「コンテンツ」パネルの上部には、小さな虫眼鏡アイコン(
)があります。このアイコンをクリックすると、検索バーが現れます。または、「編集」▸「検索」▸「検索を表示」(Option-Command-F)の順に選択しても検索フィールドが表示されます。

文字を入力していくにつれ、検索が自動的に始まり、検索条件が調整されていきます。検索結果は検索バーの下に表示されます。探していた項目をクリックすると、その行がアウトライン内でハイライトされます。

検索フィールドの内容を消去するには、Escape キーを押すか、右端にある小さな
をクリックします。 検索が終わったら、「完了」をクリックします。すると、「コンテンツ」パネルが元の状態に戻り、アウトラインに含まれているものがすべて表示されます。検索を始める前に書類内の特定の行またはセクションにフォーカスをおいていた場合は、検索を止めると、「コンテンツ」パネルとアウトラインビューがその直前の状態に戻ります。別の方法として、「編集」▸「検索」▸「検索を隠す」(Option-Command-F)の順に選択しても、検索フィールドを閉じることができます。
「スタイル」パネル
サイドバーの下半分は「スタイル」パネルです。「コンテンツ」パネルと同様に、「スタイル」パネルもサイドバー内で個別にスクロールできます。また、ここには開閉用三角ボタン(「スタイルを表示/隠す」ボタンとも呼ばれる)があり、このボタンをクリックして「スタイル」パネルの表示と非表示を切り替えることができます。
「スタイルを表示/隠す」ボタンをクリックすると、「スタイル」パネル内に含まれているものすべてが隠され、この開閉用ボタンはサイドバーの右下に表示されるようになります。もう一度この開閉用ボタンをクリックすると、「スタイル」パネルが再び表示されます。これは、アウトラインの作成中、「コンテンツ」パネルの内容に集中したいような場合に特に便利です。

分割線の上側の領域には、「書類全体」をはじめ、スタイル設定済み(
)またはスタイル未設定(
)の要素が表示されます。分割線の下側の領域には、見出し、ハイライト、書類のコンテンツに割り当てられるさまざまなテキストの色など、いくつかの名前付きスタイルが表示されます。
スタイルは、書類スタイルと名前付きスタイルという 2 つのカテゴリに分類されます。
「スタイル」パネルの上部にある書類スタイルには、OmniOutliner 書類に含まれている、スタイルの設定が可能なすべての要素が一覧されます。これには、「書類全体」項目、列タイトル、メモ、トピック列、書類内のさまざまな行のスタイルが含まれます。行のスタイルにはそのインデントレベルに基づいて番号が付けられ、アウトライン内に作成された時点でリストに現れます。
分割線の下側にある名前付きスタイルは主に、使用したテンプレートに含まれている予め定義されたスタイルで構成されています。名前付きスタイルは編集できます。それには、まず「スタイル」パネルでその名前付きスタイルを選択し、スタイルインスペクタを使用してそのスタイル属性を調整します。新規の名前付きスタイルを作成するには、「スタイル」パネルの左下にある「追加」ボタン(+)をクリックします。名前付きスタイルを削除するには、まず「スタイル」パネルでそのスタイルを選択し、その後サイドバーの下部にある「アクション」メニューから「スタイルを削除」を選択します。
「スタイル」パネルの操作方法をまとめると以下のようになります。
- 「スタイルを表示/隠す」ボタンを数回クリックしてみてください。そうすれば、このボタンの機能がお分かりになるでしょう。
- 「追加」(+)ボタンをクリックすると、新規の名前付きスタイルを作成できます。
- 「アクション」ボタンをクリックすると、ミニメニューが開き、名前付きスタイルの新規作成、複製や削除、スタイルプロパティのコピーとペースト、選択項目からのスタイルの消去といった操作を行うことができます。
すでにお気づきだと思いますが、「スタイル」パネル内の各スタイルの横には小さな色つきの正方形が表示されています。これらは何のためにあるのでしょうか。これらの小さな正方形は「スタイルスワッチ」と呼ばれ、とても重要な役目を果たしています。

スタイルスワッチを見れば、そのスタイルを視覚的に判断できます。

- 青いツートンカラーのチェッカーボードパターンで表されるスタイルスワッチは、その要素に多くのスタイルプロパティがあることを意味します。

- 破線で囲まれた空のスタイルスワッチは、その特定の行または列にスタイルが設定されていないことを意味します。これらの要素には、選択したテンプレートの「書類全体」スタイルが自動的に割り当てられます。

- 対角線の上半分が濃い色で示されているスタイルスワッチは、そのスタイルによって選択項目に透明な背景色が適用されていることを意味します。
と 
- 中に A という文字が表示された正方形は、フォントやその色など、テキスト固有のスタイルを示します。
参考
書類スタイルや名前付きスタイルを作成および適用する方法について詳しくは、iBooks Store または弊社の Web サイトからダウンロードできる無料のチュートリアル「Working in OmniOutliner」を参照してください。
インスペクタを使用する
インスペクタはフローティングウインドウとして表示され、ツールバーの右端にある「インスペクタ」ボタン
をクリックして開くことができます。または、「ウインドウ」▸「インスペクタを表示/隠す」の順に選択するか、Shift-Command-I キーボードショートカットを使用しても、インスペクタを開くことができます。

インスペクタ間を切り替えるには、インスペクタの上部にあるツールバーでいずれかのボタンをクリックします。目的のインスペクタを開くのにどのボタンをクリックすればよいのかが分からない場合は、ボタンの上にマウスポインタを置くと、対応するインスペクタの名前が表示されます。
インスペクタの動作
各インスペクタを実際に使い始める前に、アプリに組み込まれている機能をいくつか見てみましょう。
インスペクタウインドウを開いたまま複数列のアウトラインで作業している場合は、列見出しを選択するたびにインスペクタが列インスペクタに自動的に切り替わることにお気づきになるでしょう。この機能により、列のタイプやその要約動作を楽に設定または変更できます。
また、OmniOutliner を使っていればお気づきになると思いますが、行または列のセルにテキストを入力する際には、必ずインスペクタウインドウがスタイルインスペクタに切り替わります。ただし、インスペクタウインドウのツールバーでインスペクタのアイコンをダブルクリックすれば、作業の内容に関係なく、インスペクタウインドウの表示をその特定のインスペクタに固定することができます。このとき、常に使用できるインスペクタのアイコンには小さな緑のロックが表示されます。インスペクタのロックを解除するには、そのアイコンをもう一度ダブルクリックするだけです。

この機能は、アウトライン内のスタイルを検査したいときに特に便利です。スタイル属性インスペクタをロックし、書類内をクリックして、必要に応じてスタイルを検査して調整します。
スタイルインスペクタ 
書類内の行の外観を変えたいときにはスタイルインスペクタを使用します。

- 書式スタイル
- スタイルインスペクタのこのセクションには、書類内のテキストの外観を変えるためのさまざまなコントロールがあります。
- 書体、サイズ、色
- 選択したテキストまたは行のフォント、サイズ、色を選択します。
- ボールド、イタリック、取り消し線、アンダーライン
- ボタンをクリックして、選択したテキストまたは行にデフォルトのボールド、イタリック、取り消し線、またはアンダーラインを適用します。各ボタンの右下には小さな下向き三角形があります。これは、選択可能な追加のオプションがあることを意味します。この小さな矢印をクリックするか、またはボタン内をクリックしてホールドすると、オプションの属性メニューが表示されます。

- 段落スタイル
- 書類内の行の属性を指定します。
- テキスト配置
- 次の行にあるボタンは、テキストを左揃え、中央揃え、右揃え、または両端揃えにするのに使用します。
- 行の高さ(Pro)
- 書類の行の高さを 1 倍から 2 倍までの間で指定します。「行の高さ」では、行内のテキストの上にスペースが追加されます。一方、「パッディング」では行間にスペースが追加されます。
- 背景
- 選択した行の背景色を設定します。右端の矢印をクリックして、既定のプリセットの 1 つを選択するか、カラーバーをクリックしてカラーパレットを開きます。カラーパレットを使用すると、カスタムの色を指定できます。

- 行の機能
- 以下のコントロールを使用して行の機能を設定します。
- ハンドル(Pro)
- 行ハンドルを常に表示するか、行にマウスポインタを置いたときだけ表示するか、まったく表示しないように指定できます。行ハンドルを非表示にすると、コンテンツのドラッグや並べ替えが少し困難になります。ただし、「整理」▸「移動」のオプションを使用すれば、行を左右上下に移動できます。
- 番号
- 書類内の行に使用する番号スタイルを指定します。番号スタイルについて詳しくは、「行番号」を参照してください。
- ガター
ガター(行ハンドルやステータスチェックボックスが表示される領域)に使用する色を設定します。右端の矢印をクリックして、既定のプリセットの 1 つを選択するか、「その他」を選択してカラーパレットを開きます。

- ガターの色を設定する主な目的は、行のレベルを見やすくすることです。上の図を見ると分かるように、子行が追加されるとガターが内側に広がります。背景色を設定してガターの色を設定しなかった場合は、背景色がガターに自動的に適用されます。
- パディングスタイル
- 行の高さとは異なり、パディングでは行、メモ、およびその子の内側にスペースが追加されます。
- 行パディング
- 行内のテキストの上下に追加するスペース(ピクセル単位)を設定します(OmniOutliner v4.1 の時点で、行パディングは Standard エディションと Pro エディションの両方で使用できます)。
- メモの上(Pro)
- インラインメモの上に追加するスペースの量を設定します。
- 子の上(Pro)
- 親行とその子の間に追加するスペースの量を設定します。
- 子の下(Pro)
- 親行の子の下に追加するスペースの量を設定します。
- 改ページ(Pro)
- 行の前に改ページを挿入するように指定できます。
- 新しいページを開始(Pro)
- 現在選択されている行から新しいページを強制的に開始するかどうかを決定します。このオプションを選択すると、まるでハサミでその書類を切るかのように、その行の上に赤い破線が現れます。これは特に、プリントまたは PDF への書き出しを目的とした機能です。
- インデント(Pro)
- 子行をインデントするかどうかを指定します。
- 子をインデント
- 行の子をインデントするかどうかを指定します。子をインデントしないと、親行と子行を見分けにくくなるかもしれません。そのため、子行に異なるスタイルを設定するとよいでしょう。たとえば、背景の色や濃さ、あるいはフォントサイズなどを変えます。
- 名前付きスタイル
- 適用する名前付きスタイルを選択します。
- 含まれているスタイル
- このポップアップメニューを使用して、サイドバーの「スタイル」セクションの下部に一覧されている、名前付きスタイルの 1 つを選択して適用できます。
列インスペクタ 
列インスペクタには、列の属性を設定するための 2 つのメニューがあります。
- タイプ
- 新規に作成した列のタイプは常にリッチテキストです。ただし、これはアウトラインのニーズに合わせて以下のいずれかに変更できます。
- チェックボックス
- チェックボックス列は、メインのトピック列にあるステータスチェックボックスとは異なり、完了項目にチェックマークを付ける、何らかの状況を監視する、評価など、あらゆる目的に使用できます。チェックボックス列はいくつでも追加でき、「表示」▸「列」のオプションを使って、必要に応じてその表示と非表示を切り替えることができます。
-
チェックボックスを OmniOutliner の並べ替え機能(「整理」▸「並べ替え」または「整理」▸「アウトラインの並べ替え」)と組み合わせて使うと、ほぼすべての事に対して「はい/いいえ」(バイナリ)状態を示すことができます。たとえば、機能比較やレビュー予定項目などに利用できます。
- 日付
- 列で使用する日付フォーマットとオプションの時刻フォーマットを指定できます。デフォルトの日付文字列は、「システム環境設定」▸「言語と地域」で設定されているロケールに基づいています。OmniOutliner 4 に追加された数多くの機能の中に、新しい日付解析ロジックがあります。この機能のおかげで、日付列に「現在」、「昨日」、「2日」、「9月」、「木」、「–5週」などのテキストを入力するだけで、その意味が自動的に解釈されます。
-
「フォーマット」メニューを使用して日付列に表示する日時の書式を指定します。時刻については「短」、「中間」、または「長」の文字列を指定できるほか、必要に応じて ISO 8601 (UTC) などの少し技術的な書式を指定することも可能です。
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-
既定のオプションやフォーマット以外のものを使用したい場合は、「カスタムフォーマット」を選択すると、日付フォーマットの列で使用できる独自の日時文字列を作成できます。
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-
日付フォーマットエディタを使用するには、日時文字列の一部として使用したい項目をダイアログウインドウの上部にあるフィールドまでドラッグするだけです。「曜日」や「月」などの項目には、下向き矢印をクリックして選択できる追加のフォーマットがあります。デフォルトではカスタムフォーマットの区切り文字としてスラッシュ(/)が用いられますが、必要に応じて別の文字(または異なる複数の文字)を入力することもできます。また、区切り文字を完全に削除することも可能です。
- 所要時間
- 所有時間列は、タスクやプロジェクトにかかる時間を推定または追跡するのに使用します。たとえば、OmniOutliner を使用して今週末にやるべきことをすべて含むリストを作成する場合には、所要時間列を追加するとよいでしょう。そうすれば、漫画本のコレクションを分類するのにかかる時間を見積もり、それをガレージの塗装作業より優先させるかどうかを決定できます。
-

-
「設定」ポップアップメニューを使用して「稼働時間」または「カレンダー時間」を選択するか、または「カスタム」を使って自分で時間を指定します。OmniOutliner では、「設定」での指定に基づいて所要時間のフォーマットが決まります。たとえば、カレンダー時間での 12時間 は稼働時間での 1日4時間 に相当します(1 日の稼働時間が 8 時間の場合)。「長いフォーマット」を有効にすると、所要時間が長いフォーマットで表示されます。
-
必要に応じて、「時間/日」、「時間/週」、および「時間/」フィールドを使用して所要時間の設定を調整または微調整します。たとえば、仕事と私生活のバランスをとるために、1 日を 8 時間に設定したいと思われるかもしれません。一方、法律事務所や広告代理店では 80 時間/週にしたいこともあるでしょう。
- 数値
- 監視したい数値がある場合には、列タイプとして「数値」を選択します。
-

-
「フォーマット」ポップアップメニューには以下のオプションがあります。
- 9,999.99—小数点以下 2 桁の数値。桁が大きい数字では、3 桁ごとの区切りにカンマが使用されます。
- 9999.99—小数点以下 2 桁の数値。
- 10000—整数。小数点以下の桁は四捨五入されます。たとえば、2.67 は 3 に切り上げられ、3.14 は小数部分が切り捨てられて 3 になります。
- 10000%—整数のパーセント値。小数点以下の桁は四捨五入されます。たとえば、2.67% は 3% に切り上げられ、3.14% は小数部分が切り捨てられて 3% になります。
- 99.99%—小数点以下 2 桁のパーセント値(必要な場合)。たとえば、99% はそのまま表示され、99.00% とはなりません。一方、3.14159% は 3.14% に丸められます。
- $9,999.99—このオプションは、「システム環境設定」▸「言語と地域」▸「地域」で設定されている地域に基づいた通貨の値を表すのに使用します。たとえば、地域が「アジア」▸「日本」に設定されている場合は、円記号(¥)を使って通貨の値が表示されます。
- ポップアップリスト
- 同じリストから繰り返し "オプション" を選択する必要がある列には「ポップアップリスト」タイプを指定します。たとえば、レシピを作成するためのテンプレート書類がある場合には、オンス、グラム、ポンドなどを選択肢として含む「計測単位」列を作成しておくと便利です。そうすれば、値を入力するときに、ポップアップリストから適切なオプションを選択するだけで済みます。同じテキストを何度も繰り返し入力する必要がありません。
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ポップアップセルには、OmniFocus のスマートマッチテクノロジーが採用されています。文字を入力していくと、入力しようとしている項目が自動的に推測されます。また、入力する文字は、先頭からでなくても、また連続していなくてもかまいません。
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さらに、ポップアップリストの一部としてまだ定義されていない新しい語句を入力した場合は、Command-Return キーを押すと、その語句がリストに追加されます。
- リッチテキスト
- 通常のテキストには「リッチテキスト」を選択します。これは、新しい列に対するデフォルトの列スタイルです。
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- 要約
- 列要約について知っておくべき最も重要なことは、列要約はグループの親行にしか表示されないということです。たとえば、必要な多数の部品の価格情報を一覧した 2 列の書類があり、「要約」▸「合計」の順に選択したとします。しかし、合計らしきものは見当たりません。合計はいったいどこに表示されているのでしょうか。ここで、これらの行をグループ化すると、不思議なことが起こります。グループ化するには、これらの行を選択してから「整理」▸「グループ化」(Option-Command-G)の順に選択します。
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-
まず、選択したすべての行がインデントされ、新しい親行の下に配置されます。そして、その親行の価格情報の列には合計が表示され、そのセルの背景がグレイになります。このグレイの背景は黒の透明レイヤーであり、これによって行スタイルに割り当てた背景色がやや濃くなります。
-
要約ポップアップメニューに含まれるオプションは、「タイプ」ポップアップメニューで選択した内容によって異なります。
- チェックボックス
- 以下の要約オプションがあります。
- なし
- 要約はありません。要約セルには、その子とは完全に独立して動作するチェックボックスが表示されます。
- 状況
- どの項目にもチェックマークが付いていない場合は空のチェックボックス、一部の項目にチェックマークが付いている場合は中にダッシュが入ったチェックボックス、すべての項目にチェックマークが付いている場合は塗りつぶされたチェックボックスが表示されます。
- 非表示
- その列内の他のチェックボックスの状態にかかわらず、要約セルは空白になります。
- 日付
- 以下の要約オプションがあります。
- なし
- 要約はありません。
- 最小
- 要約セルには、その列に含まれている子行の日付(または時刻)のうち、最も早い日付(または時刻)が表示されます。
- 最大
- 要約セルには、その列に含まれている子行の日付(または時刻)のうち、最も遅い日付(または時刻)が表示されます。
- 非表示
- 要約セルは空白になります。
- 所要時間
- 以下の要約オプションがあります。
- なし
- 要約はありません。
- 合計
- 要約セルには、その列におけるすべてのセルの合計が表示されます。
- 最小
- 要約セルには、その列における最小の所要時間が表示されます。
- 最大
- 要約セルには、その列における最大の所要時間が表示されます。
- リーフの平均
- 要約セルには、その列の親行の下にある子項目の平均所要時間が表示されます。
- 非表示
- 要約セルは空白になります。
- 番号
- 以下の要約オプションがあります。
- なし
- 要約はありません。
- 合計
- 要約セルには、その列におけるすべてのセルの合計が表示されます。
- 最小
- 要約セルには、その列における最小の番号が表示されます。
- 最大
- 要約セルには、その列における最大の番号が表示されます。
- リーフの平均
- 要約セルには、その列の親行の下にある子項目の平均番号が表示されます。平均化の対象となるのは子孫リーフだけです。つまり、レベルの深さに関係なく、階層の末端にあるすべての行(子を持たない)が平均化されます。
- 非表示
- 要約セルは空白になります。
- ポップアップリスト
- 以下の要約オプションがあります。
- 最小
- ポップアップリストに数値が含まれている場合、要約セルにはその列で使用されている最小の数値が表示されます。ポップアップリストにテキストが含まれている場合、要約セルには列インスペクタの最初のエントリが表示されます。
- 最大
- ポップアップリストに数値が含まれている場合、要約セルにはその列で使用されている最大の数値が表示されます。ポップアップリストにテキストが含まれている場合、要約セルには列インスペクタの最後のエントリが使用されます。
- 非表示
- 要約セルは空白になります。
- リッチテキスト
- 以下の要約オプションがあります。
- なし
- 要約はありません。
- 非表示
- 要約セルは空白になります。
アウトラインインスペクタ 
アウトラインの特定の箇所に適用できるスタイルではなく、アウトライン全体に影響を与えるスタイルを調整したい場合には、アウトラインインスペクタを使用します。

- 1 行おき
- 「1 行おき」オプションを使用すると、書類内の行の背景色が 1 行おき、つまり交互に変わるように設定できます。プリセットの色オプション(薄いグレイ、薄い緑、薄い青)の 1 つを選択するか、その横にあるカラーバーをクリックしてカラーパレットからカスタムの色または背景パターンを選択します。
- 横のグリッド
- 「横のグリッド」を使用すると、書類内の行間に色つきの細い線を追加できます。プリセットの色オプション(薄いグレイ、濃いグレイ、薄い緑、濃い緑、薄い青、濃い青、薄い赤、濃い赤)の 1 つを選択するか、その横にあるカラーバーをクリックしてカラーパレットからカスタムの色または背景パターンを選択します。
- 縦のグリッド
- 「縦のグリッド」を使用すると、書類内の列間に色つきの細い線を追加できます。プリセットの色オプション(薄いグレイ、濃いグレイ、薄い緑、濃い緑、薄い青、濃い青、薄い赤、濃い赤)の 1 つを選択するか、その横にあるカラーバーをクリックしてカラーパレットからカスタムの色または背景パターンを選択します。
- 列ヘッダ
- 列ヘッダを表示するか非表示にするかを指定します。「自動」オプションを選択すると、ヘッダとして入力したテキストが表示されます。ただし、書類内に列が 1 つしかない場合、汎用の「トピック」ヘッダは非表示になります。これは「表示」▸「列ヘッダ」▸「表示/自動/非表示」の順に選択して行うこともできます。
- 行ステータスを表示
- このオプションは、すべての行の左側にステータスチェックボックスを表示したい場合に選択します。これらのステータスチェックボックスは、常に行のインデントレベルに従って左側に表示されるという点で、列に設定する「チェックボックス」オプションとは異なります。
- インラインメモ
- これらのボタンを使用して、インラインメモが書類内の最初の列に基づいて折り返されるようにするか、すべての列の幅にわたって表示されるようにするかを指定します。インラインメモは、メモスタイルを使用してスタイルが設定され、行に入力したテキストの下に表示されます。
-
(Pro)OmniOutliner Pro をお持ちの場合は、インラインメモをアウトライン下部のパネルに表示することができます(「表示」▸「メモ」▸「パネルに表示」)。
- 子の行をインデント(Pro)
- このポップアップメニューを使用すると、子行のインデント幅を指定できます。既定オプション(0、8、16、24 ピクセル)の 1 つを選択するか、好みの値を入力して、Return キーを押します。
書類インスペクタ 
書類インスペクタでは、作業中の書類に関する追加情報(メタデータ)を入力できます。ここで入力した情報は書類とともに保存され、Spotlight を使用した検索の対象となるため、Mac 上にある書類を検索する際に便利です。

書類インスペクタの最初にある「ディスク上で圧縮」は、OmniOutliner 書類の保存方法を決めるためのオプションです。このオプションは書類単位のもので、必要に応じて有効と無効を切り替えられます。
このチェックボックスを入にすると、シンプルな Zip 圧縮を使用して、ファイルが可能な限り小さなサイズに圧縮されます。圧縮されたファイルは、ハードドライブ上で取るスペースが少ないだけでなく、友人や同様にメールで送る際にも便利です。
「ディスク上で圧縮」オプションを切にしておくと、これらのファイルは圧縮されないため、Finder 上で見てもわかるとおり、より多くのスペースを取ります。OmniOutliner ファイルをバージョンコントロールシステムや書類管理システムに保存する場合は、このチェックボックスを切にしておくとよいかもしれません。そうすれば、書類内の XML でスクリプト(Python や Ruby など)を実行しやすくなります。
書類インスペクタには、以下のメタデータフィールドがあります。
- 著作権
- 一般に、著作権の陳述は、何かに対する法的権利の所有者を宣言するものです。これは、文書を作成しているユーザまたはその会社に関することなので、このフィールドにはユーザの名前または会社名を入力します。
- バージョン
- バージョン番号はプロジェクトの特定の ”状態” を示すのに使用されます。たとえば、0.1 はベータリリース、1.0 は初回リリースといった具合です。また、サブバージョン番号を 1 つ追加することもできます。入力ミスなどを修正したときには、4.0.1 のようなバージョン番号に改訂できます。使い方はユーザ次第です。
- 主題
- メールの件名みたいなものを入力します。たとえば、「OmniOutliner 5 プロジェクトのスタッフ割り当て」、「フライドチキンのレシピ」などです。
- 説明
- OmniOutliner ファイルの内容を記述します。たとえば、「自転車部品のリスト」、「バットマン役を演じた俳優」などです。
- コメント
- 「コメント」フィールドを使用して、作業中のファイルに関する詳細を入力します。たとえば、このファイルが関連付けられているプロジェクトに関する詳細や、このファイルに追加したい他の事項に関する、自分自身へのメモなどを入力できます。
「コメント」フィールドの下には、「作者」に設定されたポップアップメニューがあります。このメニューは、メタデータ属性と値のペアを作成するために、下のコンボボックスとともに使用します。以下、この機能について説明します。
以下、ポップアップメニューとコンボボックスを使用してメタデータ属性と値のペアを作成する方法を紹介します。
ポップアップメニューのオプション(作者、所属、言語、キーワード、プロジェクト)の 1 つを選択します(これらのオプションについては以下で説明します)。
書類インスペクタの下部にある「追加」ボタン(+ 記号)をクリックします。

「追加」をクリックすると、フォーカスが中央のボックスに移ります。ここで、ポップアップメニューで選択した項目に関する情報を入力できます。

テキストを入力し終わったら、Tab キーまたは Return キーを押してメタデータ情報をファイルに保存します。
後で項目を削除したくなったら、その項目をマウスで選択し、「削除」(「追加」ボタンの横の− ボタン)をクリックします。既存の項目を編集するには、テキストをダブルクリックしてハイライトし、変更を加えた後、Tab キーまたは Return キーを押して変更を保存します。
ポップアップメニューには以下のオプションがあります。これらのオプションにはいずれも複数のエントリがあります。
- 作者
- この書類を作成した人物の名前を入力します。これはあなたの名前であったり、あなたと同僚、またはあなたと膝の上にうずくまっているネコの名前だったり、さまざまです。もちろん、勤務先の友人はなぜ極秘プロジェクトにネコの名前が入っているのか不思議に思うかもしれませんが、それは作成者次第です。
- 所属
- 書類の作成対象である会社または組織の名前を入力します。
- 言語
- 英語や日本語などの言語を入力するか、 en や jp などの ISO 639 言語コードの 1 つを使用します。
- キーワード
- おそらく、これが最も楽しめるフィールドです!キーワードは、ファイルの検索能力を向上させる最も有効な手段です。なぜなら、ファイルに多数のキーワードを追加できることはもちろん、さまざまなキーワードを追加できるからです。それは物事を描写するものであったり、突拍子もないものであったり、さまざまです。ここで重要なのは、Spotlight を使ってファイルを検索する際、キーワードは各書類を無二の存在にする役目を果たすということです。
- プロジェクト
- 特定のプロジェクト用に OmniOutliner ファイルを作成した場合は、ここにそのプロジェクト名を入力します。
ヒント
OmniGraffle や OmniPlan など、他の Omni アプリを使用している場合は、それらのアプリの書類インスペクタに入力したのと同じようなメタデータを入力できます。たとえば、OmniPlan でプロジェクトを追跡し、OmniGraffle でチャートやダイアグラムを作成し、OmniFocus で ToDo リストを管理している場合は、各プロジェクトに同じような情報を入力します。そうすれば、特定のプロジェクトに対して Spotlight 検索を実行する場合、Spotlight 検索フィールドにそのプロジェクト名を入力するだけで、関連する書類がすべて一箇所に表示されます(書類が同じ場所に保存されている必要はありません)。
前述したように、これらのフィールドに入力した情報やポップアップメニューを通じて指定した情報は、その特定の OmniOutliner ファイルの追加メタデータとして Mac 上で登録されます。メニューバーの「Spotlight」メニューをクリックして(または Command-スペース キーを押して) Spotlight 検索を実行する際には、ファイルを見つけやすくするため、書類インスペクタに入力したすべての情報がファイルの検索に役立てられます。
Finder ウインドウを開き、目的のファイルがどこに保存されているのかを思い出しながら手探りで操作するよりも、Command-スペースキーを押し、キーワードの 1 つまたはそのファイルを識別するための何らかの情報を入力すれば、その目的のファイルが他の一致ファイルとともにリストに現れます。

ファイルを開くには、マウスを使ってそのファイルをハイライトし、Return キーを押します。
ヒント
実際、Spotlight は、自分でメタデータを割り当てた OmniOutliner ファイルだけでなく、Mac 上のすべてのファイルに対して機能します。Spotlight は、必要なファイル(複数可)をすばやく見つけられるように Mac 上のすべてのファイルをカタログ化するシステムレベルのサービスです。
スタイル属性インスペクタ 
一見したところ、スタイル属性インスペクタにはたいした機能がないように見えます。しかし、すべてのスタイルが一覧されたこの平凡なウインドウにはとてもパワフルな機能があります。

OmniOutliner ファイル内の行や列にスタイルを適用すると、それらのスタイルはこのスタイル属性インスペクタに表示されます。スタイル属性インスペクタに表示される内容は、現在カーソルが書類内のどこに置かれているかによって異なります。上の図は、カーソルがレベル 2 の行にあること、およびレベル 2 のすべての行にはテキストには色がチョーク(標準の白)でサイズが 14 ポイントというスタイルが割り当てられていることを示しています。
ここで、レベル 1 の行も同じ白いテキストに設定したいとします。そのスタイルを適用する最も簡単な方法は、インスペクタ内の色つき正方形をクリックし、それをドラッグして、サイドバーの「スタイル」パネルに表示されている「レベル 1 の行」スタイルの上にドロップすることです。すると、レベル 1 のすべての行のテキストが 14 ポイントの白になります。こうすることで、さまざまなスタイルを簡単に試してみることができます。加えた変更が気に入らない場合は、Command-Z キーを押すことで、いつでも前回の変更を元に戻すことができます。
スタイル属性インスペクタの特に便利な点は、表示されるスタイルの順序が選択内容に対するスタイルの適用順に一致しているということです。これにより、選択されている項目のスタイルがどのような意図で適用されたかがわかります。さらに、右側にある小さな
ボタンをクリックすると、設定時に使ったコントロールにわざわざアクセスしなくても、そのスタイルを簡単に消去できます。
OmniOutliner からプリントする
OmniOutliner 書類での作業が終わった場合や、アウトラインを提出する前にスタイルやフォーマットを確認する場合など、作成したアウトラインをプリントしたいと思うことがあるでしょう。OmniOutliner には、美しくプリントするための機能がいくつか用意されています。
プリントするには、「ファイル」▸「プリント」の順に選択するか、標準のキーボードショートカット Command-P を使用します。すると、Mac 標準のプリントダイアログが開きます。先ほども述べましたが、このプリントパネルには OmniOutliner 固有の機能がいくつか追加されています。

この章では、プリントシートの複雑な機能について説明するとともに、OmniOutliner 書類のプリント出力をカスタマイズする方法を紹介します。
プリントシートの基本
「ファイル」 ▸「プリント」(Command-P)の順に選択すると、OmniOutliner のプリントシートが表示されます。このプリントシートは次の 3 つの領域で構成されています。
- 左側のプリントプレビュー
- 右上のプリンタ設定
- 中央のポップアップメニューの下にあるプリントオプション(右下)

プリンタ設定領域では、ローカルネットワーク上のプリンタを選択したり、プリセットやプリントする部数を指定したり、両面に印刷するかどうかを決めたりできます。また、書類全体をプリントするのか、特定のページ範囲だけをプリントするのかも指定できます。ポップアップメニューで何を選択しても、プリンタ設定領域が変わることはありません。
デフォルトで、ポップアップメニューは「コンテンツ」に設定されており、書類固有のプリントオプションが表示されています。このプリントオプション領域は、ポップアップメニューで選択したオプションに基づいて変わります。プリントオプション領域で加えた変更は、プリントプレビューの表示に反映されます。
OmniOutliner のプリントオプション
プリント設定領域の下にあるポップアップメニューでオプションを指定するとお分かりになるように、プリントシートは OmniOutliner 専用の数多くのオプションでカスタマイズされています。

プリントパネルの左側には、OmniOutliner 書類がどのようにプリントされるかを示したプレビューが表示されます。プレビューの下にある矢印ボタンを使用すれば、書類内のページをめくっていき、すべての内容が正しく表示されていることを確認できます。
さまざまなオプションの入と切を切り替えると、それに応じてプリントプレビューが変わります。唯一の例外は「メモを含める」オプションです。アウトライン内のメモをプリントする場合は、「表示」▸「すべてのメモを表示」(Control-Command-')の順に選択して、書類内でメモを表示する必要があります。一部のメモだけをプリントしたい場合は、目的の行を選択し、「表示」▸「メモを表示」(Option-Command-')の順に選択すれば、その行のメモを表示できます。
ヒント
アウトラインのすべてのメモが表示されているときに、特定のメモだけを非表示にすることもできます。それには、非表示にしたいメモが含まれている行を選択し、「表示」▸「メモを隠す」(Option-Command-')の順に選択します。そうすれば、そのメモが非表示になります。この機能は、アウトライン内に多数のメモがあり、プリントする前や PDF を生成する前に特定のメモだけを隠したい場合に特に便利です。
OmniOutliner では、書類内に表示されている列だけがプリントされます。特定の列をプリントしたくない場合は、「表示」▸「列」の順に選択し、サブメニューで非表示にする列を選択します。すると、メニュー内の列に付いていたチェックマークが外されます。また、列見出しを Control-クリックし、コンテクストメニューから「非表示」を選択してもかまいません。後でその列を再び書類内に表示するには、「表示」▸「列」▸「すべての列を表示」の順に選択します。
Pro のヒント
OmniOutliner Pro をお持ちの場合は、スタイルインスペクタを使用して手動の改ページを追加できます。
ポップアップメニューで使用できる他のオプション
ポップアップメニューをクリックすると、他の多数のプリントオプションが表示されますが、ここでは「ヘッダ & フッタ」と「余白」に焦点を当てて説明します。

アウトラインにヘッダとフッタを適用する
「ヘッダ & フッタ」プリント設定を使用すると、プリントしたページの上部と下部に OmniOutliner 書類に関する詳細を追加できます。6 つのボックス(ヘッダとフッタにそれぞれ 3 つずつ)はページの左側、中央、右側を表します。「ヘッダ」セクションのすぐ上にあるポップアップメニューを使用して、ヘッダやフッタを「マスターページ」、「最初のページ」、「奇数ページ」、または「偶数ページ」に適用します。右側のボックスのすぐ下にある「挿入」ポップアップを使用すると、以下の項目の 1 つまたは複数を挿入できます。
- ページ番号
- セクションタイトル
- 最終変更時刻
- ページ数
- 書類タイトル
- 書類名
- プリント時刻

6 つのボックスのうち、いずれかのボックスの内側をクリックし、「挿入」メニューからオプションを選択します。たとえば、次の図では、ヘッダの中央と右側のボックスにそれぞれ書類タイトルとプリント時刻が挿入されています。フッタについては、中央のボックスにページ番号とページ数が組み合わされて入力されおり(間に ”/” を追加)、これにより 1/3や2/3のようにプリントされます。これは、長い書類をプリントするときに特に便利です。

ページ余白を設定する
書類の内容がページ内のどの位置にプリントされるかを制御するには、「余白」プリントオプションを使用します。上と下のコントロールを使うことによって、ページの端から適用したヘッダやフッタまでの距離、およびヘッダやフッタから実際の内容までの距離を設定できます。任意の余白の値を調整するには、ボックス内をクリックして別の値を入力するか、右側にある小さな矢印を使用して値を増減します。

書類のプリントオプションをすべて設定し終わったら、「プリント」をクリックしてファイルをプリントします。
環境設定
OmniOutliner 4 のインターフェイスに慣れてきたところで、今度はこのアプリの環境設定について見ていきましょう。OmniOutliner の環境設定パネルを開くには、「OmniOutliner」▸「環境設定」の順に選択するか、便利な Command-カンマ(⌘-,)キーボードショートカットを使用します。環境設定には、ユーザのニーズや作業スタイルに合わせてさらに OmniOutliner 4 をカスタマイズできる 6 つのパネルがあります。
各環境設定パネルにはそれぞれ「リセット」(
)ボタンと「ヘルプ」(
)があります。「ヘルプ」ボタンをクリックすると、デフォルトの設定に戻すことができ、「ヘルプ」ボタンをクリックすると、アプリ内からこのヘルプページをすばやく表示できます。
一般環境設定
「一般環境設定」パネルでは、OmniOutliner での作業全体に適用される変更を行います。

一般環境設定には以下のオプションがあります。
- 新規書類
- 新規の書類を作成(「ファイル」▸「新規」の順に選択、または Command-N キーボードショートカットを使用)するときの動作を指定します。新しいリソースブラウザを開くか、デフォルトのテンプレートに基づいて新規書類を作成するかを選択できます。デフォルトのテンプレートを変更する場合は、「選択」をクリックし、Mac 上にある OmniOutliner テンプレートファイルの 1 つを選択します。
- リンク
- ハイパーリンク(http://www.omnigroup.com などの URL)をクリック可能な状態にする機能を有効または無効にします。このチェックボックスを切にすると、入力した URL がリッチテキストとなります。その場合、これらのテキストをクリックしても、それらの URL がデフォルトの Web ブラウザを使って開くことはありません。
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URL のテキストラベルを変更したい場合は、そのリンクを Option-クリックしてから、「表示タイトル」のテキストを希望どおりに変更し、「完了」をクリックします。
- スタイル
- 新しい行にその行の兄弟と同じスタイルを適用するかどうかを指定します。このチェックボックスを入にし、(Return キーまたは Shift-Return キーを押して)新しい行を追加すると、その新しい行には直前に選択していた行のスタイルが適用されます。このチェックボックスを切にすると、新しい行はすべて、選択したテンプレートのデフォルトのスタイルに戻ります。
-
たとえば、「空白」テンプレートを使用した新規の書類があり、このチェックボックスが切になっているとしましょう。最初の行で、行ハンドルをクリックし、その行にオレンジ色の背景を適用します。その後、何らかのテキストを入力し、Return キーを押します。すると、次の行が作成されますが、オレンジ色の背景は引き継がれません。その代り、白い背景(「空白」テンプレートのデフォルト)が適用されています。しかし、この「スタイル」チェックボックスを入にしていれば、オレンジ色の背景の行から作成した新規行は同じオレンジ色の背景を引き継ぎます。
キーボード環境設定
キーボード環境設定では、特定のキーを押したときに OmniOutliner がどのように反応するかを調整できます。

以下のツールがあります。
- Tab キーを押したとき
- デフォルトでは、Tab キーを押すと、行がインデントされます。「次のセルに移動」ラジオボタンに切り替えると、次のセルに移動するようにこの動作を変更できます。Option キーを押したまま Tab キーを押すと、実際の Tab 文字が挿入されます。また、Shift キーを押したまま Tab キーを押すと、現在の行のインデントが解除されます。
- Return キーを押したとき
- デフォルトでは、Return キーを押すと、新しい空白行が作成されます。「現在の行に改行を挿入」ラジオボタンに切り替えると、現在の行の中に新規行が挿入されるようにこの動作を変更できます。ただし、Option-Return キーを押せば、いつでも現在の行の中に新規行を挿入できます。
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同様に、「挿入ポイントで現在の行を分割」に設定されている場合は、Return キーを押すことによって現在の行をカーソルの位置で分割することができます。このオプションが無効になっているときでも、Control-Return キーを押せば、行を 2 つに分割できます。
- 新しい行の作成
- デフォルトは「子がある場合にはインデント」です。つまり、Return キーを押すと、子がある場合は新規行がインデントされます。これを「常に同じレベルに作成」ラジオボタンに切り替えると、Return キーを押したときに、現在カーソルがある行と同じレベルに新規行が作成されます。
- Escape キーを押したとき
- Escape キーを押したときの動作には 2 つのオプションがあります。デフォルトでは、Escape キーを押すと、システム全体で使われる補完メニューが開きます。この機能は、語句の綴りがよくわからない場合に特に便利です。語句の最初の数文字を入力し、Escape キーを押すだけで、ポップアップメニューが現れ、候補のリストが表示されます。候補の 1 つを受け入れるには、マウスでその候補をクリックするか、下向き矢印キーを使って目的の語句をハイライトし、Tab キーまたは Return キーを押します。
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もう 1 つの「テキスト編集を開始または終了」オプションは、アウトラインのあちこちですばやくエントリを入力する必要がある場合に使用します。そうすれば、行や列のエントリをより効率的に編集できます。行に何らかのテキストを入力して Escape キーを押すと、その行がハイライトされます。もう一度 Escape キーを押すと、カーソルが行の末尾に置かれるため、そのまま続けて入力できます。
- 名前付きスタイルの適用方法
- デフォルトは「ファンクションキー」で、いずれかのファンクションキーを使用して名前付きスタイルの 1 つを現在の行に適用できます(名前付きスタイルはサイドバーにある「スタイル」セクションの下部に表示されています)。ファンクションキー(F1 ~ F9)を使用してスタイルを適用するには、fn キーを押した状態にして、番号付きのファンクションキーを押す必要があります。たとえば、「見出し 1」という名前付きスタイルを適用するのに fn-F1 キーを使用するといった具合です。
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環境設定パネルで「Control + 番号」ラジオボタンに切り替えると、Control キーと番号キーを使うようにこの動作を変更できます。fn キーとファンクションキーの組み合わせが少し使いずらいと思われる場合は、このオプションを選択すると、より簡単に名前付きスタイルを適用できるかもしれません。
テキストの読み込みと書き出し環境設定
OmniOutliner には、生のテキストファイルを読み込んだり書き出したりする機能があります。この機能を支援するために、テキストの読み込みと書き出し環境設定では、OmniOutliner 書類内の要素を表すのに使用する文字を表示(または変更)できます。

ユーザが制御できる書類内の要素には、行頭記号、チェックボックス、および間隔があります。また、読み込み操作や書き出し操作用のテキストエンコードタイプを選択できるポップアップメニューもあります。
RTF 書き出し環境設定
テキストの読み込みと書き出し環境設定と同様に、OmniOutliner では書類をリッチテキストフォーマット(RTF)に書き出すことも可能です。そのため、行頭記号やチェックボックスのオブジェクトタイプに基づいていくつかの文字やサイズが予め設定されています。また、インデントの幅や列間の距離も設定されています。

デフォルトを使用することはもちろん、ユーザの意向や書類のニーズに基づいてこれらの設定を変更することもできます。
オーディオ録音環境設定
オーディオ録音環境設定では、録音に使用するマイクを確認したり、圧縮レベルを変更したり、録音用の一時フォルダにアクセスしたりできます。

オーディオを録音し始めると、録音しているオーディオの小片を捨てるための一時ファイルが作成されます。録音が終わると、その一時ファイルは排除され、OmniOutliner 書類内に移動します。しかし、録音中に OmniOutliner が突然終了してしまった場合はどうなるでしょうか。ご心配はご無用、希望はまだあります。一時的な録音がまだそこに残っているからです。その録音にアクセスする最も簡単な方法は、この「オーディオ録音環境設定」パネルを使用することです。「フォルダを開く」ボタンをクリックするだけで、新しい Finder ウインドウが開き、一時ファイルの保存場所が表示されます。その後、そのファイルを OmniOutliner にドラッグできます。最初から録音し直したい場合は、そのファイルをゴミ箱に捨ててもかまいません。
自動ソフトウェアアップデート環境設定
新しいバージョンのソフトウェアがリリースされれば、そのバージョンを使いたいものです。自動ソフトウェアアップデート環境設定を使えば、お持ちの OmniOutliner を常に最新バージョンに保つことができます。

アップデートを確認する頻度は、毎日(デフォルト)、毎週、毎月の中から選択できます。また、それまで待てない場合には、「今すぐ確認」をクリックすることもできます。
また、アップデートの有無を確認する際にThe Omni Group に匿名のシステム情報を送信するためのチェックボックスもあります。これはまったく任意ですので、チェックボックスを切にしてこの機能を無効にしてもかまいません。ただし、お使いのシステムに関する情報を送信するように指定した場合でも(個人情報は送信されません)、弊社がその情報を第三者と共有することは絶対にありません。The Omni Group は、今後のソフトウェアアップデートでどのような種類のハードウェアやオペレーティングシステムを対象にすべきかを判断する目的でのみ、この情報を使用いたします。
参考
Mac App Store から OmniOutliner を購入された場合は、新しいアップデートの入手が可能になった時点で App Store アプリに通知が表示されますので、この環境設定は無視していただいてかまいません。ただし、弊社では、Mac App Store から購入されたお客様にも更新時に匿名のシステム情報を送信するオプションをお勧めいたします。
OmniOutliner ファイルを他のアプリと共有する
すでに述べたように、OmniOutliner はテキストを操作するのに最適なアプリです。テキストが必要な場合には、目的のテキストファイルを読み込んだり、その逆にさまざまなフォーマットで書き出したりできます。
OmniOutliner から書き出す
アウトラインの作成が終わったら、その OmniOutliner ファイルを誰かと共有することができます。OmniOutliner を持っていない人に OmniOutliner ファイルを送信しなければならない場合に備え、OmniOutliner には多数の書き出し用ファイルフォーマットのオプションが用意されています。開いているファイルを書き出すには、「ファイル」▸「書き出す」(Option-Command-E)の順に選択し、「ファイルフォーマット」ポップアップメニューで以下のいずれかのオプションを選択します。
- CSV
- 複数列のアウトラインを CSV として書き出す際、OmniOutliner は標準のカンマ区切り値(CSV)の規則(つまり、各列をカンマで区切り、スペースを含むテキストを引用符で囲む)を使用して、その .csv を保存します。
- HTML
- 類似した名前のフォルダが作成され、そこに index.html ファイルと、OmniOutliner ファイルを構成するのに必要なイメージと添付ファイルが入れられます。OmniOutliner で使用したスタイルはすべて CSS に変換され、index.html ファイルに含められます。
- HTML(ダイナミック)
- このオプションを選択すると、基本の HTML 書き出しに加え、outliner.js が作成されます。この JavaScript ファイルによって、ファイルがダイナミックになります。つまり、OmniOutliner の場合と同様に、書類内の各セクションを開いたり閉じたりできます。
- Microsoft Word(インデント)(Pro)
Microsoft Word(アウトライン)(Pro) - 美しく作成された OmniOutliner ファイルを、Microsoft Word で開くことのできる .docx ファイルに書き出します。これら 2 つのオプションの違いは以下のとおりです。
「Microsoft Word(インデント)」を選択すると、デフォルトのページレイアウトビューで開く .docx ファイルが作成されます。アウトライン構造は維持されます。アウトラインをより一般的なフォーマットで送信する必要がある場合は、このオプションを選択してください。
「Microsoft Word(アウトライン)」を選択すると、Word のアウトラインビューで開くようにデフォルト設定された .docx ファイルが作成されます。Word で容易に展開できるアウトラインを書き出すには、このオプションを選択してください。ただし、元のアウトラインにイメージが含まれている場合は、Word によってファイル内のイメージリソースが検出され、アウトラインビューではなくページレイアウトビューで書類が表示されます。その書類を Word のアウトラインビューに切り替えると、イメージが空白のスペースで表示されます。
- MS Word(HTML)(Pro)
- Microsoft Word で開くことのできる .dochtml ファイルに書き出します。
- OmniOutliner 3
- OmniOutliner 3/4 for Mac および OmniOutliner 1/2 for iPad で開くことのできる .oo3 ファイルに書き出します。このファイルには、OmniOutliner 2 for Mac およびそれ以前のバージョンとの互換性はありません。
- OmniOutliner 3 テンプレート
- OmniOutliner 3 または 4 のいずれかで開くことのできる .oo3template ファイルに書き出します。このファイルには、OmniOutliner 2 以前との互換性はありません。
- OPML(アウトラインプロセッサマークアップ言語)
- アウトラインの階層構造を維持する .opml ファイルに書き出します。ただし、OPML ファイルでは、OmniOutliner に適用したスタイルが維持されません。
アウトラインプロセッサマークアップ言語(OPML:Outline Processor Markup Language)はアウトライン専用に設計された XML 書類フォーマットであり、Radio UserLand のネイティブファイルフォーマットとして UserLand Software により設計されました。OPML を使用すると、アウトラインの構造的に優れた点をすべて維持しながら、アウトラインを他のアプリやサービスと簡単に共有できます。
OPML は柔軟性のあるファイルフォーマットですが、構造的階層テキストにしか対応しておらず、スタイルや添付ファイルは認識しません。この制限はテキストだけのアウトラインでは気になりませんが、長時間かけてアウトラインのスタイルを設定したような場合には、テンプレートテーマを作成して、なんとかしてそれらのスタイルを維持したいと思うでしょう。そうすれば、後でそのテーマを適用し直すことができます。ただし、OPML ファイルを保存するとき、または OPML ファイルに書き出すときには、それまでに適用したスタイル(そのテンプレートテーマを含む)がすべて破棄されることを覚えておいてください。
スタイルが適用された OmniOutliner 書類からテンプレートテーマを作成するには、「ファイル」▸「テンプレートとして保存」の順に選択します。後でそのテンプレートテーマを再び適用するときには、「フォーマット」▸「テンプレートテーマを適用」の順に選択します。
- 標準テキスト(固定幅)
- スタイルを一切含めずに、生の .txt ファイルに書き出します。子行は 4 個のスペースを使ってインデントされ、各列はスペースを使って区切られます。使用されるスペースの数は「OmniOutliner」▸「環境設定」▸「テキスト」▸「間隔」で調整できます。
- 標準テキスト(タブ使用)
- スタイルを一切含めずに、生の .txt ファイルに書き出します。子行と各列は、スペースではなくタブを使って配置されます。この種の書き出しは、Numbers や Excel などのスプレッドシートアプリに読み込むのに便利です。
- PowerPoint 2012 フォーマット(pptx)
- PowerPoint 2012 の解釈と表示が可能な XML フォーマットでアウトラインのコンテンツを書き出します。アウトラインを .pptx として書き出したら、その PowerPoint ファイルを Apple の Keynote アプリに読み込めます。
- RTF(リッチテキストフォーマット)
- OmniOutliner で適用したすべてのスタイルを維持した .rtf ファイルに書き出します。RTF は、Word や OS X のテキストエディットなど、ほとんどのワープロアプリで開くことのできる標準の書類フォーマットです。OmniOutliner 書類にテキストと数値しか含まれていない場合は、RTF に書き出してください。
- RTFD(添付ファイル付きリッチテキストフォーマット)
- OmniOutliner で適用したすべてのスタイルを維持した .rtfd ファイルに書き出します。RTFD ファイルは、イメージやオーディオクリップなど、OmniOutliner ファイルに添付されたファイルを含めることができるという点で、RTF ファイルとは異なります。.rtfd ファイルは、Word、Pages、OS X のテキストエディットなど、ほとんどのワープロアプリで開くことができます。
OmniOutliner に読み込む
OmniOutliner 以外のアプリで作業した方が都合がよい場合や、同僚から OmniOutliner 互換のファイルを受け取った場合など、OmniOutliner で開くことのできるファイルタイプを知っておくと便利です。ファイルを読み込むには、「ファイル」▸「開く」を使用し、「開く」ダイアログで以下のいずれかのファイルタイプを選択するだけです。
- .opml—有効な OPML ファイル。
- .oo3—OmniOutliner 3 または 4 で作成されたファイル。
- .oo3template—OmniOutliner 3 または 4 で作成されたファイル。
- .txt—標準テキストのタブ区切りファイル。
- .rtf—RTF ファイルを読み込むと、すべてのスタイルや色が保持されます。
- .rtfd—RTF ファイルと同様に、すべてのスタイルや色が保持されるほか、イメージも読み込まれます。イメージのサイズは列幅に自動的に調整されます。
ヒント
OmniOutliner では、.csv(カンマ区切り値)として作成または書き出されたファイルを読み込めません。その代り、タブ区切りファイルを使用し、そのファイルに .txt ファイル拡張子を付けて保存します。
OmniOutliner ファイルを OmniGraffle と共有する
OmniOutliner ファイルを OmniGraffle で開けば、さまざまなスタイルが設定されたテキストだけのファイルに操作を加えることができます。OmniGraffle では、このようなアウトラインの外観にさらに磨きをかけ、より美しくすることができます。
- OmniGraffle を開き、「ファイル」▸「開く」を選択します。
- 「開く」ダイアログで、.oo3 の拡張子が付いたファイルを選択します。
- 「開く」をクリックします。
- 「アウトラインを読み込む」ダイアログが表示されます。上部で「円」や「線」などのテーマ付きテンプレートの 1 つを選択してから、「アウトライン列」コンボボックスで列データにスタイルを設定する方法を指定します(OmniOutliner ファイルに列データが含まれている場合)。
OmniGraffle のパワフルなアウトラインエディタ(OmniGraffle で「表示」▸「コンテンツを表示」▸「アウトラインエディタ」の順に選択)を使用できます。操作が終わったら、その OmniGraffle ファイルを OmniOutliner ファイルとして書き出し、そのファイルを OmniOutliner 4 で開きます。OmniGraffle で使用したスタイルは OmniOutliner に持ち越されます。これらのスタイルを別のスタイルに変えたい場合は、「フォーマット」▸「テンプレートテーマを適用」の順に選択し、この OmniOutliner ファイルに適用したいスタイルを含むテンプレートを選択します。
メニューコマンドとキーボードショートカット
ここでは、OmniOutliner 4 で使用できるすべてのメニュー項目とそれらに対応するキーボードショートカットをすべて紹介します。単なる使用可能なコマンドのリストではありません。役に立つ情報、つまりヒントも記載されているため、正しいメニューオプション(またはその組み合わせ)を選択して、友人や同僚など誰もがうらやむ OmniOutliner パワーユーザバッジを手に入れることができます。
参考
OmniOutliner をマスターしても、本物の バッジがもらえるわけではありません。それはイースターエッグだけの話で、ここではそのようなことはしません(イースターエッグについてはこちらをご覧ください)。
キーボードショートカットが割り当てられていないメニューオプションがあり、それにどうしてもキーボードショートカットを割り当てたい場合には、システム環境設定を通じて新しいキーボードショートカットを定義できます。詳しくは、「OmniOutliner 4 の概要」を参照してください。
「OmniOutliner」メニュー
アプリメニューとも呼ばれるこの「OmniOutliner」メニューには、バージョン情報、環境設定へのアクセス、ライセンス情報など、OmniOutliner 自体に関するコマンドが含まれています。
- OmniOutliner について
- バージョン情報ボックスが開き、現在のバージョンやビルド番号(テクニカルサポートで必要になる場合があります)など、OmniOutliner の詳細情報を確認できます。また、連絡用メールのリンクも含まれているため、販売情報を問い合わせたり、サポート担当員に連絡をとって OmniOutliner(またはその他の弊社製品)の使用について質問することもできます。弊社のサポート担当員と直接話をしたい場合は、ここに記載されている電話番号をご利用ください。営業時間は月曜日~金曜日の午前 10 時~午後 5 時(太平洋標準時)です。

- アップデートを確認
- お使いの Mac がインターネットにつながっている場合は、このオプションを選択することで、サーバに接続して OmniOutliner の更新バージョンがあるかどうかを確認できます。更新バージョンがある場合は、まず更新するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。そして、更新するように選択すると、新しいビルドがダウンロードされ、お使いの Mac にインストールされます。
参考
OmniOutliner 4 を Mac App Store からご購入された場合、「アップデートを確認」オプションは表示されません。
- 環境設定(Command–,)
- 「環境設定」ウインドウを開きます。そこで、ユーザのニーズや作業スタイルに合わせて OmniOutliner をさらに設定できます。
- ライセンス
- 「ライセンス」ウインドウを開きます。そこで、ライセンスを入力したり削除したりできます。また、評価版の OmniOutliner を使用している場合は、「ライセンスを購入」をクリックすると、弊社のオンラインストアが表示されるので、そこでライセンスキーを購入できます。
参考
OmniOutliner 4 を Mac App Store からご購入された場合、「ライセンス」オプションは表示されません。
- サービス
- OmniOutliner が情報を共有できるアプリケーションのリストが表示されます。OmniOutliner で何かを選択してから、このオプションを選択すると、その内容を送信できるアプリケーションのリストが表示されます。
- OmniGraffle を隠す(Command–H)
- OmniOutlinerの ウインドウを隠します。OmniOutliner を再び表示するには、Dock に表示されているアプリアイコンをクリックするか、Command–Tab キーを使用して OS X のアプリケーション切り替え機能から OmniOutliner に切り替えます。
- ほかを隠す(Option-Command–H)
- 開いている他のアプリのウインドウを隠します。「OmniOutliner を隠す」と同様に、アプリを再び表示するには、Dock に表示されているアプリアイコンをクリックするか、Command–Tab キーを使用して OS X のアプリケーション切り替え機能からそのアプリに切り替えます。
- すべてを表示
- このメニューオプションを選択すると、非表示になっているすべてのアプリウインドウが表示されます。
- OmniOutliner を終了(Command–Q)
- その名のとおり、OmniOutliner を終了します。ファイルをまだ保存していない場合は、ファイルを保存(ファイルの名前と保存場所を指定)するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。OS X の自動保存機能のおかげで作業中のファイルがすでに保存されている場合は、何の心配もせずにそのままアプリを終了できます。ただし、それではどうしても不安だという場合は、Command–Q キーを使用する前に Command–S キーを押せば、ファイルが保存されます。
「ファイル」メニュー
書類やテンプレートを作成、開く、名前変更、書き出す、およびプリントするためのオプションがあります。
- 新規(Command–N)
- デフォルトのテンプレートを使用して新規の書類を作成します。
- リソースブラウザ(Shift-Command–N)
- リソースブラウザを開きます。
- 開く(Command–O)
- 既存のファイルを開きます。
- 最近使った書類
- OmniOutliner では、最近開いたファイルが追跡されます。このメニューにはそれらのファイルの名前が一覧されるため、目的のファイルを再び開いて作業を続けることができます。
- 閉じる(Command–W)
- 現在のウインドウを閉じます。Option-Command–W キーを使用すると、開いているすべての OmniOutliner ウインドウを閉じることができます。新しい名称未設定の書類ファイルの場合は、ウインドウを閉じる前に名前を指定するよう指示されます。
- 保存(Command–S)
- 現在の書類の内容を保存します。
- 複製(Shift-Command–S)
- 現在の書類のコピーを作成します。現在のウインドウとまったく同じ内容が新しい書類ウインドウにコピーされます。このとき、タイトルバーに表示されているファイル名がハイライトされるので、そのファイルに別の名前を入力できます。このファイルは元のファイルと同じ場所に保存されます。
- 名称変更
- このオプションを選択すると、書類のタイトルバーに表示されているファイル名がハイライトされるので、そのファイルに新しい名前を入力できます。
- 移動
- このオプションを選択するとシートが開くので、そこでファイルの保存先となる Mac の ハードドライブ上の別の場所を選択します。
- 書き出す(Option-Command–E)
- OmniOutliner 書類を「OmniOutliner から書き出す」に記述されているフォーマットの 1 つに書き出します。
- テンプレートとして保存
- 現在のファイルを OmniOutliner テンプレートファイルとして保存します。テンプレートは Mac の
~/ライブラリ/Containers/com.omnigroup.OmniOutliner/に保存されます。
Data/Library/Application Support/The Omni Group/OmniOutliner/Templates
参考
OmniOutliner 4 を Mac App Store からご購入された場合は、com.omnigroup.OmniOutliner を com.omnigroup.OmniOutliner.MacAppStore(OmniOutliner 4 Pro の場合は com.omnigroup.OmniOutlinerPro.MacAppStore)に置き換えてください。
- バージョンを戻す
- 現在の書類を前回保存したバージョンに戻します。
- ページ設定(Shift-Command–P)
- 「ページ設定」ダイアログが開くので、そこで前に保存した設定を適用したり、書類の書式設定対象となるプリンタを指定したりできます。また、書類の用紙サイズ、方向、スケールを選択することもできます。
- プリント(Command–P)
- 現在の書類をデフォルトのプリンタに送ります。デフォルト以外のプリンタを指定するには「ページ設定」(Shift-Command–P)を使用します。たとえば、書類をカラープリンタに送り、Tabloid(横)サイズの用紙にプリントできます。
「編集」メニュー
コンテンツを編集するためのオプションがあります。
- 取り消す(Command–Z)
- 前回行った変更を取り消します。OmniOutliner では無制限の取り消し操作がサポートされているため、Command–Z キーを何回でも押して、行った変更を遡っていくことができます。
- やり直す(Shift-Command–Z)
- 「取り消す」と同様に機能し、いったん取り消した操作をやり直すことができます。たとえば、Command–Z キーを何度も押して、どこまで操作を取り消せるかをテストしているとしましょう。テストが終われば、取り消した変更を元に戻したくなります。このような場合、Shift-Command–Z キーを押すだけで操作を元に戻していくことができます。
- カット(Command–X)
- 選択した内容を削除し、クリップボードに入れます。この内容は後でペーストし直すことができますが、無視してもかまいません。
- コピー(Command–C)
- 選択した内容をコピーし、タブ区切り値(TSV)としてクリップボードに入れます。この内容は後で別の場所、または別の文書にペーストできます。
- リンクとしてコピー(Pro)
- 「リンクとしてコピー」メニューオプション(OmniOutliner v4.1 の新機能)を使用すると、同じ OmniOutliner 書類内の行間でクロスリファレンスリンクを作成できます。ある行でテキストを選択して「編集」▸「リンクとしてコピー」の順に選択した後、アウトライン内の別の行に移動し、Command–V を押してその行にリンクをペーストするだけです。この機能は、長いアウトラインの特定の箇所を、同じ書類内の別の場所で参照したいような場合に特に便利です(現在のところ、書類間のリンクはサポートされていません)。
Command–V キーを押したときにペーストされるリンクは、次の図に示すように
omnioutliner:///open?row=mLUW8Czar_jの形式で、コピーしたテキストのファイル内の場所を参照します。
リンクを同じ書類内の別の場所にペーストした後、そのリンクを選択し、任意のテキストに置き換えることができます。リンクテキストを変更する別の方法として、リンクを Option–クリックし、「表示タイトル」を編集することもできます。また、リンク URL を表示するように指定することも可能です。リンクの編集が終わったら、「完了」をクリックします。

リンクをクリックすると、書類内の該当場所に移動します。
- ペースト(Command–V)
- クリップボードの内容をペーストします。
OmniOutliner でのペースト動作は他の一部のアプリと少し異なります。他のアプリで改行を含むテキストをカットまたはコピーし、そのテキストを OmniOutliner 内にペーストすると、テキスト全体が 1 行で現れますが、改行はそのまま維持されます。

ただし、OmniOutliner で各行がそれぞれ個別の行として現れるようにしたい場合は、ガターをクリックして 1 行を選択してから、「編集」▸「ペースト」(または Command–V)の順に選択してテキストをペーストします。
- ペーストしてスタイルを合わせる(Option-Shift-Command–V)
- 「ペースト」とは異なり、クリップボードの内容をペーストするだけでなく、OmniOutliner の行または列に予め割り当てられていたスタイルをペーストした内容に適用します。
- 選択部分を複製(Command–D)
- 現在の選択部分をコピーし、現在の書類の中に自動的にペーストします。
- 削除
- 現在の選択部分を削除します。ただし、「削除」は「カット」とは異なり、選択した部分が削除されるだけで、その内容がクリップボードに入れられることはありません。
- すべてを選択(Command–A)
- 作業中の OmniOutliner 書類内にあるものすべてを選択します。
- すべての選択を解除(Shift-Command–A)
- 作業中の OmniOutliner 書類内にあるものすべての選択を解除します。この機能は、これからクリップボードの内容をペーストしようとしているときに、選択されている部分があるかどうかがよくわからない、といった場合に便利です。
- ステータスを設定
- 以下のいずれかを使用して行のチェックボックスのステータスを設定します。
- 入
- 切
- 計算済み
- なし
- メモを編集(Command–’#8217;)
- 現在選択されている行または列セルのメモを編集します。
- ファイルを添付
- 書類にファイルを添付します。
- オーディオ録音を開始/終了
- 書類にオーディオクリップを追加します。
- タイムスタンプを挿入
- 現在の行に以下のいずれかのタイプスタンプを挿入します。
- 短い日付(Command–/)
- ローカライズされた数値日付文字列を挿入します。例:10/05/2013 10/05/2013.
- 長い日付(Option-Command–/)
- ローカライズされた数値日付文字列を挿入します。例:2016年10月5日
- 時刻(Command–@)
- ローカライズされた数値時刻文字列を挿入します。例:12:34:56
- 短い日付と時刻(Command–|)
- ローカライズされた数値日時文字列を挿入します。例:10/05/2013 12:34
- 長い日付と時刻(Option-Command–|)
- ローカライズされた数値日時文字列を挿入します。例:2016年10月5日 10:48:26 GMT+1
- 検索
- 以下のいずれかのオプションを使用できます。
- 検索を表示/隠す(Option-Command–F)
- サイドバーに検索フィールドを表示します。検索フィールドが表示されているときには、その左側に「非表示」ボタンが表示されます。「非表示」ボタンをクリックするか、「検索を隠す」メニューオプション(またはそれに相当するキーボードショートカット)を使用すると、検索フィールドが非表示になります。
- 検索(Command–F)
- 「検索」ダイアログが開くので、そこで検索する内容を入力できます。「The Omni Group」などのテキスト文字列を検索することはもちろん、「
Omni\s」などの正規表現を使用して、「Omni」という語句の後にスペース(\s)が付いている箇所を検索することもできます。 - 次を検索(Command–G)
- 次の一致語句を検索します。
- 前を検索(Shift-Command–G)
- 前の一致語句を検索します。
- 選択部分を検索(Command–E)
- 検索を実行する際に、現在選択されている部分を検索条件として使用します。このオプションは「検索」ダイアログ(Command–F)を開く前でも後でも使用できます。
- スペル
- 以下のいずれかのオプションを選択して、書類内のスペルと文法をチェックできます。
- スペルと文法を表示/隠す(Command–:)
- 「スペルと文法」ウインドウが開くので、そこで現在の書類にスペルミスや文法ミスが含まれているかどうかをチェックできます。
- スペルチェック(Command–;)
- 現在の書類内でスペルチェックだけを行います。文法チェックは行われません。
- 入力中に自動スペルチェック
- このオプションはデフォルトで有効になっており、語句を入力するにつれ、そのスペルがチェックされます。ミススペルのある語句の下には赤い波線が表示され、その場合、OS X によって提示される候補のリストから正しいスペルの語句を選択できます。

- スピーチ
- OS X の「音声入力と読み上げ」環境設定(「システム環境設定」▸「音声入力と読み上げ」▸「テキスト読み上げ」)で設定したシステムの声を使って、現在の行またはメモのテキストを読み上げることができます。
- 読み上げを開始
- 現在の行に含まれているテキストの読み上げを開始します。
- 読み上げを停止
- 読み上げを停止します。
- LinkBack
- LinkBack は、あるコンテンツをその作成元のソフトウェアに戻って編集できるように、そのコンテンツを 2 つのアプリケーション間に埋め込む手段です。
- LinkBack 項目を編集
- 別のアプリからコピーしてきた LinkBack コンテンツをペーストした場合は、そのオブジェクトを選択してからこのコマンドを使用すると、元のアプリでそのコンテンツが開きます。
- 項目への LinkBack を削除
- このオプションを選択すると、選択したコンテンツから LinkBack 機能が削除され、OmniOutliner 内でしかこのコンテンツを編集できなくなります。
- 音声入力を開始(fn fn)
- 音声入力が有効になっている場合、OmniOutliner は OS X の音声認識機能を使用して、ユーザによって読み上げられた語句をテキストに変換します。入力が終わったら、もう一度 fn fn キーを押すだけで音声入力が停止します。
- 絵文字と記号(Control-Command–スペース)
- 「文字」ウインドウが開くので、そこで矢印、記号、絵文字など、広範囲にわたる文字セットにアクセスできます。

「フォーマット」メニュー
フォント、テキストスタイル、行番号など、書類内のコンテンツの書式を設定するためのオプションがあります。
- スタイルをコピー(Option-Command–C)
- 現在の選択範囲のスタイルをコピーし、その内容をクリップボードに入れます。
- スタイルをペースト(Option-Command–V)
- 前回コピーしたスタイルを現在の選択範囲にペーストします。
ヒント
「スタイルをコピー」と「スタイルをペースト」のオプションは書類をクリーンアップする際にとても便利です。ある行に思い通りのスタイルを設定したら「スタイルをコピー」を選択し、その後、同じスタイルを設定したい他の行を選択して「スタイルをペースト」を選択します。
- スタイルを消去(Control-Command–Delete)
- 項目に適用されているスタイルを消去し、選択範囲をデフォルトのスタイルに戻します。
- フォント
- テキストの書体やスタイルを変更します。
- フォントパネルを表示(Command–T)
- 「フォント」ウインドウが開くので、そこで別のフォント、およびその書体とサイズを選択できます。
- ボールド(Command–B)
- ボールド機能を有効にします。または、現在の選択範囲にボールドを適用します。
- イタリック(Command–I)
- イタリック機能を有効にします。または、現在の選択範囲にイタリックを適用します。
- アンダーライン(Command–U)
- アンダーライン機能を有効にします。または、現在の選択範囲にアンダーラインを適用します。
- アウトライン
- アウトライン機能を有効にします。または、現在の選択範囲にアウトラインを適用します。
- 大きく(Command–+)
- 現在の行または選択したテキストのサイズを大きくします。
- 小さく(Command–−)
- 現在の行または選択したテキストのサイズを小さくします。
- カーニング
- 以下のオプションを使用して、文字間隔を変更します。
- デフォルトを使用
- 使用しない
- きつく
- ゆるく
- リガチャ
- 以下のオプションを使用して書類内のリガチャを制御します。
- デフォルトを使用
- 使用しない
- すべて使用
- ベースライン
- 以下のオプションを使用して現在の行または選択範囲のベースラインを調整します。
- デフォルトを使用
- 上付き
- 下付き
- 上げる
- 下げる
- カラーパネルを表示(Shift-Command–C)
- カラーパレットが開くので、そこでテキスト全体の色を変更できます。
- テキスト
- テキスト、イメージ、および添付ファイルの配置オプションです。
- 左揃え
- テキストやオブジェクトを現在の行または列の左余白に揃えます。
- 中央揃え
- テキストやオブジェクトを現在の行または列の中心に基づいて揃えます。
- 両端揃え
- 行内または列内の単語間隔を均等にして、複数行のテキストが列幅いっぱいに表示されるようにします。
- 右揃え
- テキストやオブジェクトを現在の行または列の右余白に揃えます。
- 文章の方向
- 文章を書く方向を変更します。
- 右から左
- 書く方向を「左から右」から「右から左」に変更します。
- 行番号
-
書類に行番号スキームを割り当てます。行番号は行のインデントに基づいています。たとえば、インデントされていない行を親、最初にインデントされている行を子、その後にインデントされている行を順に孫、ひ孫とすると、番号の付いていない行の階層は次のようになります。

「行番号」メニューは 2 つの部分に分かれています。メニューの上の部分では、書類内の行のプレフィックスとして使用する番号スタイルを指定できます。また、「なし」以外のスタイルを設定した場合は、下の部分のスタイルを行番号に適用できます。たとえば、x.、x)、(x)はそれぞれ 1.1.1.、1.1.1)、(1.1.1)のように表示されます。
行番号に設定できる書式は以下のとおりです。
- なし
- このオプションを選択すると、書類内の行には番号が付けられません。
- 1, 2, 3, 4
- このオプションを選択すると、書類内の行には 1 から始まる連続的な番号が付けられます。
- A, B, C, D
- このオプションを選択すると、書類内の行には A から始まる大文字のアルファベット文字が順に付けられます。
- a, b, c, d
- このオプションを選択すると、書類内の行には a から始まる小文字のアルファベット文字が順に付けられます。
- I, II, III, IV
- このオプションを選択すると、書類内の行には I から始まる大文字のローマ数字を使って連続的な番号が付けられます。
- i, ii, iii, iv
- このオプションを選択すると、書類内の行には i から始まる小文字のローマ数字を使って連続的な番号が付けられます。
- 1, 1.1, 1.1.1
- このオプションを選択すると、書類内の行にはセクション番号の形式で連続的な番号が付けられます。親の行は 1 から、次のインデントレベルの行は 1.1 から、といった具合になります。
- プレフィックス/サフィックスなし
- このオプションはデフォルトで選択されており、行番号の前後に文字が付かないことを意味します。
- x.
- 選択した行番号スタイルの後にピリオドが付きます。例:1.1.2.
- x)
- 選択した行番号スタイルの後に閉じ丸括弧 ) が付きます。例:1.1.2)
- (x)
- 行番号が丸括弧で囲まれます。例:(1.1.2)
- テンプレートテーマを適用
- リソースブラウザに似たシートが開くので、そこでテンプレートテーマを選択し、現在の書類に適用できます。
「表示」メニュー
OmniOutliner 書類内で作業するためのオプションがあります。
- すべてを展開(Control-Command–9)
- 書類内のすべての行を展開します。
- すべてを折りたたむ(Control-Command–0)
- 書類内のすべての行を折りたたみます。
- 行を展開(Command–9)
- 現在の行を展開します。
- 行を完全に展開(Option-Command–9)
- 行とそのすべての子行を展開します。
- 行を折りたたむ(Command–0)
- 現在の行を折りたたみます。
- 行を完全に折りたたむ(Option-Command–0)
- 行とそのすべての子行を折りたたみます。
- フォーカス(Shift-Command–F)
- 現在の行(およびその子)にフォーカスして、OmniOutliner 書類内にあるその他のものをすべて非表示にします。この機能は、本の構成要素である章やエンジニアリングプロジェクトの部品リストのアウトラインにフォーカスしたい場合に特に便利です。書類の構成に基づいて複数レベルのフォーカスを割り当てることもできます。たとえば、複数レベルの入れ子状になった子を持つ行がある場合、その子行の 1 つとさらにその下の子行(存在する場合)の 1 つにフォーカスを割り当てることができます。
- フォーカス解除(Option-Shift-Command–F)
- 前回割り当てたフォーカスを解除します。
- すべてフォーカス解除
- OmniOutliner 書類内のすべてのオブジェクトに割り当てられているフォーカスを解除します。
- 拡大(Command–>)
- 書類の表示を拡大します。書類は 400 パーセントまで拡大できます。
- 縮小(Command–<)
- 書類の表示を縮小します。書類は 50 パーセントまで縮小できます。
- 実際のサイズに拡大/縮小
- 書類の倍率が自動的に 100 パーセント(通常のサイズ)に戻ります。これは、400 パーセントに拡大した書類をすばやく通常の表示に戻したい場合に特に便利です。
ヒント
拡大した後に実際のサイズに戻すという操作を頻繁に行う場合は、「実際のサイズに拡大/縮小」のキーボードショートカットを追加するとよいかもしれません。Acorn などの多くの優れた Mac アプリでは、Command–1 キーボードショートカットを使って実際のサイズに戻せるようになっています。
- 列ヘッダ
- 以下のいずれかのオプションを使用して、列ヘッダの表示方法を指定できます。
- 表示
- すべての列見出しを表示します。
- 自動
- 書類内に 2 つ以上の列がある場合は列見出しを表示します(「メモ」列は数えられません)。
- 非表示
- すべての列見出しを非表示にします。
- ステータスチェックボックスを表示/隠す
- クリック可能なステータスチェックボックスを表示するかどうかを指定します。これは、プロジェクトに関連するアウトライン(OmniOutliner のマニュアルを作成するためのアウトラインなど)があり、プロジェクトを進めるにつれ達成した事項にチェックマークを付けていきたいような場合に便利です。
ヒント
ステータスチェックボックスを 「整理」▸「並べ替え」または「整理」▸「アウトラインの並べ替え」オプションと一緒に使用すると、ステータスチェックボックスを入または切にして書類のステータスを整理できます。
- 列を隠す(Pro)
- 現在フォーカスされている列を非表示にします。
- 列(Pro)
-
表示する列を選択します。
- すべての列を表示(Pro)
- OmniOutliner 書類内のすべての列を表示します。
- メモ(Pro)
- 「メモ」列の表示と非表示を切り替えます。
- トピック(Pro)
- 「トピック」列を非表示にすることはできません。この列は常に表示されます。
参考
列見出しのデフォルト名を「トピック」から別のタイトルに変更すると、「列」サブメニューに表示されるオプションも変わります。つまり、そのタイトルに使用したテキストや絵文字などがオプションに反映されます。
- 行テキスト(Pro)
-
以下のオプションを使用して行内のテキストを表示できます。
- 常にすべてを表示
- 行内のテキストは、カーソルが別の行にある場合も含め、常に表示されます。
- 編集していないときは折りたたむ
- 行を編集していないとき、その行のテキストは末端で切り捨てられます。つまり、折り返されません。これは、別の書類(Word 書類など)からテキストを読み込んだとき、作業している行のテキストだけが表示されるようにしたい場合に特に便利です。
- メモ(Pro)
-
メモは OmniOutliner 4 に備わっている標準の機能ですが、メモの表示方法を制御する機能は OmniOutliner 4 Pro にしかありません。OmniOutliner のメモをインラインで表示するか、それとも別のパネル内に表示するかを指定できます。
- インラインで表示
- メモが残りのコンテンツと一緒にインラインで表示されます。
- パネルに表示
- これは OmniOutliner Pro の機能です。このオプションを選択すると、OmniOutliner ファイル内のメモがウインドウ下部の別のパネルに表示されます。
- メモを表示/隠す(Option-Command–‘)
メモパネルを表示/隠す(Pro)(Option-Command–’#8217;) - インラインメモまたはメモパネルの表示と非表示を切り替えます(「メモパネルを表示/隠す」は OmniOutliner Pro の機能です)。
- すべてのメモを表示/隠す(Control-Command–’#8217;)
- 書類内のメモの表示と非表示を切り替えます。
- サイドバーを表示/隠す(Option-Command–1)
- 検索、書類情報、およびスタイルを含む左側のサイドバーの表示と非表示を切り替えます。
- フルスクリーンにする/フルスクリーンを解除(Control-Command–F)
- OmniOutliner を画面全体に表示できます。フルスクリーンの利点は、他の事に注意を奪われず、作業に専念できるということです。インスペクタサイドバーはフローティングウインドウとなって画面の上部に表示されるため、マウスポインタを画面の上部へ動かすことによって OmniOutliner ツールバーのボタンにアクセスできます。フルスクリーンモードを解除するには、もう一度 Control-Command–F キーを押すか、Esc キーを押します。
- ツールバーを表示/隠す(Option-Command–T)
- 書類ウインドウの上部にツールバーを表示するかどうかを指定します。
- 書類固有のツールバーを作成/削除(Pro)
- このオプションを使用すると、作業中の書類に固有のツールバーを作成できます。たとえば、スクリプトを書くのに必要なツールは請求書作成用のツールとはまったく異なります。書類固有のツールバーを作成した後、そのファイルを OmniOutliner テンプレートとして保存しておけば(「ファイル」▸「テンプレートとして保存」)、今後同じような書類を作成するのに同じツールを作成し直さなくても済みます。
- ツールバーをカスタマイズ
- このオプションは、すべての OmniOutliner 書類のツールバーをカスタマイズしたい場合に選択します。ただし、書類固有のツールバーを作成したテンプレートは別です(前のメニューオプションを参照)。書類固有のツールバーを作成およびカスタマイズする方法について詳しくは、前述の「ツールバーをカスタマイズす」セクションを参照してください(OmniOutliner Pro 機能)。
「整理」メニュー
書類のコンテンツを追加、削除、および並べ替えるためのオプションがあります。
- 行を追加
- 現在の行の下に行を追加します。
- 内側に追加(Command–})
- 現在の行の下に新しい行を挿入してインデントします。
- 外側に追加(Command-{)
- 現在の行の下に新しい行を挿入してインデント解除(アウトデント)します。
- 列を追加
- 現在選択されている列の後に新しい列を挿入します。
- 列を削除
- 選択されている列を削除します。
- 並べ替え
-
以下のいずれかのオプションを選択して、書類内の並べ替えタイプをリセットまたは維持できます。
- 並べ替えを消去
- 以前に選択した任意の並べ替え指定を削除します。これは、別の方法を使用して書類を並べ替えたい場合に便利です。
- メモ、A - Z
- 各行のメモに基づいて、書類のコンテンツをアルファベット順(A-Z)に並べ替えます。
- メモ、Z - A
- 各行のメモに基づいて、書類のコンテンツを逆アルファベット順(Z-A)に並べ替えます。
- ステータス、切 - 入
- ステータスチェックボックスに基づいて、書類のコンテンツを切から入の順に並べ替えます。
- ステータス、入 - 切
- ステータスチェックボックスに基づいて、書類のコンテンツを入から切の順に並べ替えます。
- トピック、A - Z
- 書類で使用されているトピックに基づいて、書類のコンテンツをアルファベット順(A-Z)に並べ替えます。
- トピック、Z - A
- 書類で使用されているトピックに基づいて、書類のコンテンツを逆アルファベット順(Z-A)に並べ替えます。
- アウトラインの並べ替え
- 以下のオプションに基づいて、書類内の項目を一度だけ並べ替えます。
- メモ、A - Z
- 各行のメモに基づいて、書類のコンテンツをアルファベット順(A-Z)に並べ替えます。
- メモ、Z - A
- 各行のメモに基づいて、書類のコンテンツを逆アルファベット順(Z-A)に並べ替えます。
- ステータス、切 - 入
- ステータスチェックボックスに基づいて、書類のコンテンツを切から入の順に並べ替えます。
- ステータス、入 - 切
- ステータスチェックボックスに基づいて、書類のコンテンツを入から切の順に並べ替えます。
- トピック、A - Z
- 書類で使用されているトピックに基づいて、書類のコンテンツをアルファベット順(A-Z)に並べ替えます。
- トピック、Z - A
- 書類で使用されているトピックに基づいて、書類のコンテンツを逆アルファベット順(Z-A)に並べ替えます。
- 移動
-
以下のコマンドを使用して、書類内の行を移動、インデント、またはインデント解除できます。
- 上に移動(Control-Command–↑)
- 選択されている行とその子を 1 行だけ上に移動します。
- 下に移動(Control-Command–↓)
- 選択されている行とその子を 1 行だけ下に移動します。
- 左に移動(Control-Command–←)
- 選択されている行とその子を左に移動します。兄弟はすべて無視されます。
- 右に移動(Control-Command–→)
- 選択されている行とその子を右に移動し、それらの行を直前の行の子にします。
- インデント(Command–])
- 現在の行をインデントします。
- インデント解除(Command–[)
- 現在の行のインデントを解除します。
- グループ化(Option-Command–G)
- 選択されている行をインデントし、新しい親行の下にグループとしてまとめます。
- グループ解除(Option-Command–U)
- 選択されているグループを解除して個別の行にします。グループ解除しても親行は削除されません。親行を削除する場合は、個別に操作を行う必要があります。
「ウインドウ」メニュー
OmniOutliner ウインドウを操作するためのオプションがあります。
- しまう(Command–M)
- 現在のウインドウを Dock の右側にしまって、邪魔にならないようにします。ウインドウを再び表示するには、「ウインドウ」▸「<ファイル名>」の順に選択するか(開いている書類のリストについては「ウインドウ」メニューの下部を見てください)、Dock に表示されている書類のアイコンをクリックします。
- 拡大/縮小
- OmniOutliner 書類ウインドウのサイズを小さく(場合によっては非常に小さく)したり、通常のサイズに戻したりします。これは、書類ウインドウの左上にある緑の「拡大/縮小」ボタン(
)をクリックするのと同様に機能します。 - インスペクタを表示/隠す(Shift-Command–I)
- インスペクタを開きます。
- インスペクタ
- オプションを選択して、以下のいずれかのインスペクタに直接移動できます。
- スタイル
- 列
- アウトライン
- 書類
- スタイル属性
- すべてを手前に移動
- 開いているすべての OmniOutliner ウインドウを、現在 Mac 上で開いている他のすべてのアプリケーションウインドウより手前に移動します。
「ヘルプ」メニュー
OmniOutliner について不明な点がございましたら、「ヘルプ」をご利用ください。
- OmniOutliner ヘルプ
- 現在お読みになっている、このアプリ内ヘルプを開きます。
- ようこそ
- 弊社からユーザの皆さまへのご挨拶です。
- リリースノート
- 最新リリースの OmniOutliner について知ることができます。バグ修正、追加機能、および変更などが記載されています。
- スクリプトフォルダを開く
- このメニューオプションを選択すると、新しい Finder ウインドウが開き、
~/ライブラリ/Application\ Scripts/com.omnigroup.OmniOutliner4が表示されます。OmniOutliner Pro 4 で使用するための AppleScript を作成した場合は、この場所にそのスクリプトを保存してください。
- Omni へのお問い合わせ
- omnioutliner@omnigroup.com 宛にメールが送信されます。OmniOutliner に関するご意見・ご感想を弊社に送信していただく際、あるいは弊社にサポートを要求する際にご利用ください。弊社でメールを処理しやすいように、メッセージの件名欄にはお使いの OmniOutliner のビルド番号およびライセンスキーが自動的に記入されます。
Omni ライセンスを管理する
OmniOutliner を弊社から購入された場合は(ありがとうございます!)、以下のライセンス情報を含むメールが The Omni Group からお客様に送られます。このメールには、お客様が OmniOutliner 4 を登録するのに使用したお名前とライセンスキーを構成する文字列が含まれています。OmniOutliner でライセンスを入力する際には、これらの 2 つの情報が必要になります。
参考
OmniOutliner 4 を Mac App Store から購入された場合(ありがとうございます!)、ライセンスの心配はありません。Apple からお客様に OmniOutliner 4 のライセンスが自動的に付与されます。 OmniOutliner を更新または再インストールしなければならない場合は、Mac App Store を通じて行うことができます。
新しいライセンスを追加する
ライセンスを入力するには、以下の手順で操作します。
- メニューバーから「OmniOutliner」▸「ライセンス」の順に選択して「ライセンス」ウインドウを開きます。
- 「ライセンスを追加」をクリックします。「ライセンス」ウインドウのタイトルバーからシートが表示されます。
- 「メール」(またはお使いの他のメールクライアント)に切り替え、OmniOutliner 4 のライセンスキーを含むメールメッセージを見つけます。
ヒント
OS X 内蔵のアプリ切り替え機能である Command-Tab キーを使えば、アプリをすばやく切り替えられます。アプリ切り替え機能が閉じないようにするには、Tab キーを押した後 Command キーを押したままにします。Command-Tab キーを押すと、画面上にアプリ切り替え機能が現れ、その時点で Mac 上で実行されているアプリのアイコンが一覧されます。Command-Tab キーを押し続け、必要なアプリ(この場合は「メール」)が見つかった時点で Command キーを放します。Shift-Command-Tab キーを使用して実行中のアプリのリストを逆方向に進むこともできます。また、左向き矢印キーや右向き矢印キーを使ってリストを前後に移動することも可能です。
- メールメッセージを開き、ライセンスの所有者に使用されている名前とライセンスキーを見つける必要があります。「ライセンスの所有者」の横の名前を選択し、「編集」▸「コピー」の順に選択(または Command-C キーを使用)してその名前をペーストボードにコピーします。
参考
この情報をコピーアンドペーストできない場合は、タイプ入力する必要があります。その際には、ダッシュも含め、ライセンスメッセージに記載されている通りに入力してください。 - Command-Tab キーを押してメールから OmniOutliner に戻ります。
- 「所有者」フィールドをクリックしてから、「編集」▸「ペースト」の順に選択して(または Command-V キーを押して)OmniOutliner の登録に使用する名前をペーストします。
- Command-Tab キーを押して OmniOutliner からメールに戻ります。
- 弊社からのメールメッセージで、ライセンスキーを選択し、「編集」▸「コピー」の順に選択(または Command-C キーを使用)してそのライセンスキーをペーストボードにコピーします。
- Command-Tab キーを押してメールから OmniOutliner に戻ります。
- 「ライセンスキー」フィールド内をクリックし、「編集」▸「ペースト」の順に選択(または Command-V キーを使用)します。
「タイプ」ドロップダウンメニューはデフォルトで淡色表示になっています。この場合、ライセンスはこの Mac の現在のユーザアカウントに対する個人用であることを意味します。ただし、お持ちのライセンスキーは「コンピュータ」という別のタイプに対しても使用できます。
個人用: このタイプは個人用であり、OmniOutliner をインストールした本人としてログインした場合にのみ、このコンピュータ上で使用できます。このライセンスは、個人で使用する目的であれば、複数のコンピュータにインストールすることも可能です。ただし、このタイプのライセンスでは、2 台のコンピュータで同時にこのソフトウェアを使用することはできません。個人用ライセンスが使用可能である限り、アプリケーションは常にその個人用ライセンスを使用します。
コンピュータ: このタイプを使用するように Mac を設定できます。そうすれば、その Mac 上の他のユーザアカウントが OmniOutliner を使用できるようになります。詳しくは、「コンピュータライセンスをサポートするように OmniOutliner を設定する」
- 「保存」をクリックします。
「保存」をクリックした後、ライセンスキーが検証されます。この後、OmniOutliner 4 Pro を購入された場合は、Pro 機能のロックを解除するために OmniOutliner を再起動する必要があります。
ライセンスを購入する
OmniOutliner 4 を弊社の Web サイトからダウンロードし、無料の 14 日間体験期間中、アプリを有効に活用したとしましょう。あなたは数多くのアウトラインリストを作成し、前から書きたいと思っていた本の登場人物プロフィールも作成し始めました。そこで、OmniOutliner 4 Pro の機能が大変気に入ったあなたは、体験期間が終わる前に OmniOutliner 4 の購入を決意しました。
この場合、Mac App Store から OmniOutliner 4 を購入するか、OmniOutliner を通じて弊社から直接ライセンスキーを購入できます。
ライセンスを購入するには:
- OmniOutliner 4 を開きます。
- メニューバーから「OmniOutliner」▸「ライセンス」の順に選択して「ライセンス」ウインドウを開きます。
- 「ライセンスを購入」をクリックします。
「ライセンスを購入」ボタンをクリックすると、デフォルトの Web ブラウザが開いて Omni Store が表示されるので、そこで OmniOutliner 4 のライセンスを購入できます(もちろん、これにはインターネット接続が必要です)。
コンピュータライセンスをサポートするように OmniOutliner を設定する
お使いの Mac に複数のユーザアカウントがあり、それらのユーザ全員が OmniOutliner を使えるようにするには、多少の操作を行う必要があります(OS X 10.7 以降、Apple が勧めているアプリのサンドボックス化の結果です)。コンピュータライセンスを設定するには、以下の手順で操作します。
- OmniOutliner を終了します。
- 新しい Finder ウインドウを開きます。
- 「表示」▸「カラム」の順に選択して(または Command-3 キーを使用して)、Finder の表示設定をカラムに切り替えます。これで Mac のフォルダ階層を目で追いやすくなります。
- 「移動」▸「コンピュータ」の順に選択します。
- Mac のハードドライブ(名称を変更していない場合、その名前は Macintosh HD)を選択し、以下のフォルダをたどっていきます。
Library
- Application Support
- 「Application Support」フォルダの中に、新しいフォルダを作成し(「ファイル」▸「新規フォルダ」の順に選択するか、Shift-Command-N を使用)、そのフォルダに「Omni Group」という名前を付けます。このレベルに新規のフォルダを作成するには、管理者パスワードを入力する必要があります。
- 「Omni Group」フォルダの中に、新規のフォルダを作成し、そのフォルダに「Software Licenses」という名前を付けます。
- OmniOutliner を再び開き、「OmniOutliner」▸「ライセンス」の順に選択します。
- 「ライセンスを追加」をクリックします。
「ライセンスを追加」をクリックすると、「タイプ」ドロップダウンメニューが淡色表示ではなくなり、「コンピュータ」オプションを選択できるようになります。この後は、弊社から送られてきた所有者とライセンスキーの情報を入力し、「保存」をクリックするだけです。
ライセンスを削除する
ライセンスを削除するには:
- 「OmniOutliner」▸「ライセンス」を選択します。
- 「ライセンス」ウインドウで、削除するライセンスを選択します。
- 「ライセンスを削除」をクリックします。
- 警告シートが現れ、このライセンスを本当に削除するのかどうかを確認するメッセージが表示されます。この操作を進める場合は、「削除」をクリックします。気が変わった場合は、「キャンセル」をクリックすると、「ライセンス」ウインドウが閉じます。
ヘルプを得る
レイヤーの仕組みについてわからないことがあるとき、あるいは OmniOutliner に関する他の問題が発生したときなど、ヘルプが必要になった場合には、The Omni Group のサポート担当員がお客様のお手伝いをいたします。
OmniOutliner Web サイト
OmniOutliner に関する最新情報を入手したい場合は、OmniOutliner Web サイトをご覧ください。
フォーラム
The Omni Group はすべての Omni 製品のオンラインフォーラムを管理しています。ぜひご利用ください。これらのフォーラムでは、他のユーザや Omni スタッフと意見を交わしたり、質問を提示したりできます。
メールサポート
問題の対処方法がわからないとき、今後のバージョンの OmniOutliner に対する提案があるとき、または単に弊社にフィードバックを送りたいときには、弊社宛にメールをお送りください。メニューバーから「ヘルプ」▸「Omni へのお問い合わせ」の順に選択して弊社宛に設定されたメッセージを作成するか、またはこちらから弊社宛にメッセージをお送りください。弊社では、お客様により良いサポートを提供できるよう日々努力を重ねております。お客様からいただいたメッセージにつきましては、弊社の担当員ができるだけ迅速にお応えできるよう最善を尽くしております。
リリースノート
マイナーバージョンの OmniOutliner がリリースされたとき、そのバージョンに追加された新機能や変更点の詳細については、メニューバーの「ヘルプ」▸「リリースノート」からアクセスできるリリースノートを参照してください。









